特許
J-GLOBAL ID:200903052043995630

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152757
公開番号(公開出願番号):特開平10-003089
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 表示品位に優れ、信頼性の高い液晶表示素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 電極基板1上に透明導電膜を形成し、フォトリソグラフィ法等によって表示電極2及び外部接続端子3を形成する。次に、電極基板1上の全面にポリイミドまたはポリビニルアルコール等からなる配向膜4を形成し、ラビング法によって配向処理を行う。そして、シール5を介して一対の電極基板1を貼り合わせ、分断及び液晶材料6の注入を行って液晶表示パネルを得る。さらに、フェノール樹脂またはポリスルホン樹脂等の接着剤7中にニッケルまたは金等の導電性粒子8を分散させた異方性導電材料を外部接続端子3上に塗布し、その上に周辺部品の接続端子9を配設する。そして、熱圧着を行うことによって導電性粒子8が配向膜4を貫き、外部接続端子3と周辺部品の接続端子9とを電気的に接続することによって液晶表示素子を得る。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルの外部接続端子と液晶表示素子を構成する周辺部品の接続端子とが、導電性粒子を含む異方性導電材料を介して電気的に接続されてなる液晶表示素子において、前記外部接続端子上に保護膜が形成され、前記導電性粒子が前記保護膜を貫くことにより、前記外部接続端子と前記接続端子とが、前記異方性導電材料を介して電気的に接続されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1337 500
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1337 500
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る