特許
J-GLOBAL ID:200903052045677929
アルミニウム合金ビレットの垂直連続鋳造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375128
公開番号(公開出願番号):特開2001-191150
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】複雑な設備を用いず、簡便な方法で鋳造初期段階における割れ欠陥を確実に予防できるアルミニウム合金ビレットの垂直連続鋳造方法を提案する。【解決手段】アルミニウム合金を所要形状のビレットに連続鋳造するに際し、係る鋳造過程における弾・塑性変形解析により得られる相当塑性歪み値(ε)を、当該アルミニウム合金の実測破断歪み値(εc)以下の範囲内とするように鋳造速度(V)等の鋳造条件を制御する、アルミニウム合金ビレットの垂直連続鋳造方法。また、アルミニウム合金を所要形状のビレットに連続鋳造するに際し、鋳造過程における弾・塑性変形解析により得られる相当塑性歪み値(ε)を、当該合金の固相率が0.8以下の温度範囲を除き、実測破断歪み値(εc)以下の範囲内とするように鋳造条件を制御する、アルミニウム合金ビレットの垂直連続鋳造方法も含まれる。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金を所要形状のビレットに連続鋳造するに際し、係る鋳造過程における弾・塑性変形解析により得られる相当塑性歪み値(ε)を、当該アルミニウム合金の実測破断歪み値(εc)以下の範囲内とするように鋳造条件を制御する、ことを特徴とするアルミニウム合金ビレットの垂直連続鋳造方法。
IPC (3件):
B22D 11/00
, B22D 11/20
, B22D 11/22
FI (3件):
B22D 11/00 E
, B22D 11/20 A
, B22D 11/22 B
Fターム (8件):
4E004KA06
, 4E004KA15
, 4E004MC02
, 4E004MC05
, 4E004NA02
, 4E004NB02
, 4E004NB04
, 4E004NC08
引用特許:
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