動力伝達装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：須藤雄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-107061
公開番号（公開出願番号）：特開2007-278423
出願日： 2006年04月10日
公開日（公表日）： 2007年10月25日
要約：

【課題】スペースの限られたハウジングに収容配置するデファレンシャル機構に対して十分な差動制限機構を設けることを容易にすると共に、差動制限機構の有無の互換性を持たせることを可能とする。【解決手段】デファレンシャル機構3を、トランス・ミッション9のミッション・ケース11に対して共通の潤滑環境とするように一体的に設けられたベル・ハウジング7内に収容支持し、ベル・ハウジング7外に、デファレンシャル機構3の差動制限をするための差動制限機構5を選択的な装着により取り付け可能としたため、差動制限機構5がベル・ハウジング7の大きさに制約を受けず、十分な差動制限機構5を設けることができ、差動制限機構5の有無の互換性を持たせることができることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

エンジンからトランス・ミッションを介して伝達されたトルクを一対の出力軸へ差動回転可能に伝達するデファレンシャル機構を備えた動力伝達装置において、前記デファレンシャル機構を、前記トランス・ミッションのミッション・ケースに対して共通の潤滑環境とするように一体的に設けられたハウジング内に収容支持し、前記ハウジング外に、前記デファレンシャル機構の差動制限をするための差動制限機構を選択的な装着により取り付け可能としたことを特徴とする動力伝達装置。

IPC (2件)：

F16H 48/30 , F16H 57/02

FI (2件)：

F16H48/30 B , F16H57/02 302E

Fターム (17件)：

3J027FA17 , 3J027FB03 , 3J027HA03 , 3J027HB07 , 3J027HC22 , 3J027HD05 , 3J027HE05 , 3J027HF06 , 3J027HF41 , 3J027HG03 , 3J063AA02 , 3J063AB13 , 3J063AC11 , 3J063BA01 , 3J063BB48 , 3J063CA05 , 3J063CD45

引用特許：

出願人引用 (5件)

デファレンシャル装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-172452 出願人：栃木富士産業株式会社
差動装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-213258 出願人：ジー・ケー・エヌ・ヴィスコドライヴ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
車両用駆動力調整装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-213020 出願人：三菱自動車工業株式会社

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審査官引用 (4件)

差動装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-213258 出願人：ジー・ケー・エヌ・ヴィスコドライヴ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
車両用駆動力調整装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-213020 出願人：三菱自動車工業株式会社
デファレンシャル装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-131206 出願人：栃木富士産業株式会社

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