特許
J-GLOBAL ID:200903052128417376
マルチプロセッサシステムにおけるタスク割り付け方法、タスク割り付けプログラム及びマルチプロセッサシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
, 河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-335632
公開番号(公開出願番号):特開2004-171234
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】命令セットの異なる異種プロセッサを有するマルチプロセッサシステムにけるプログラムの実行効率を向上させるタスク割り付け方法を提供する。【解決手段】命令セットの異なる複数の異種プロセッサを含むマルチプロセッサシステムによって実行されるプログラムを構成する、該命令セットのいずれかでそれぞれ記述された複数のタスクをプロセッサに割り付ける際に、各タスクのうちの少なくとも一つの対象タスクを記述している命令セットを有する第1プロセッサに対して対象タスクを割り付け(S11)、対象タスクの割り付け先を第1プロセッサと異なる第2プロセッサに変更することによって、プログラムの実行効率が向上するか否かを判定し(S12)、実行効率が向上する対象タスクについては、第2プロセッサが有する命令セットによって記述されたプログラムモジュールを取得して割り付け先を第2プロセッサに変更する(S13)。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
異なる命令セットをそれぞれ有する少なくとも第1及び第2のプロセッサを含むマルチプロセッサシステムによって実行されるプログラムを構成する、前記命令セットのいずれかを用いて記述された複数のタスクを前記プロセッサに割り付けるタスク割り付け方法において、
前記タスクの中で、第1の命令セットで記述されているタスクを前記第1プロセッサに対して割り付ける第1のステップと、
前記第1プロセッサに割り付けられたタスクの少なくとも一つを対象タスクとして、該対象タスクの割り付け先を第2の命令セットを有する第2プロセッサに変更することにより前記プログラムの実行効率が向上するか否かを判定する第2のステップと、
前記実行効率が向上する場合に前記対象タスクの割り付け先を前記第2プロセッサに変更する第3のステップと
を具備するマルチプロセッサシステムにおけるタスク割り付け方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F9/46 360C
, G06F9/46 360B
, G06F15/177 674A
Fターム (9件):
5B045BB28
, 5B045BB42
, 5B045GG01
, 5B045HH02
, 5B098AA10
, 5B098GA04
, 5B098GC01
, 5B098GD02
, 5B098GD14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-217536
-
エミュレーションコプロセッサ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-551315
出願人:アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド
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特開平3-048333
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引用文献:
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