特許
J-GLOBAL ID:200903052137322302
水晶発振器、発振方法及びヒータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045230
公開番号(公開出願番号):特開2005-236801
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 本発明は、水晶振動子の2つの振動モードによる発振信号と同時に且つ安定的に発振することが可能な水晶発振器を提供することを課題とする。【解決手段】 水晶振動子Xtalの出力をB、Cモード側それぞれ2つの水晶共振子F11,F12及びF21,F22に入力する。そして、これらの出力をトランジスタTr11、Tr12及びTr21、Tr22によって位相結合する。これにより、周波数変動に対して安定した位相と利得を持つ信号が得られるので安定した発振を行なえる。またビート信号を用いて温度補償制御を行ない、また水晶振動子Xtalをその端子から過熱する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水晶振動子の複数の発振モードによる発振信号を同時発振する水晶発振器において、
前記水晶振動子の出力から前記複数の発振モードの内の1つである第1の発振モードによる発振信号をフィルタリングする第1の共振子と、
前記第1の共振子と異なる共振周波数を持ち、水晶振動子からの出力から前記第1の発振モードによる発振信号をフィルタリングする第2の共振子と、
前記第1の共振子の出力信号と前記第2の共振子の出力信号を位相合成する第1の位相合成手段と、
前記水晶振動子の出力から前記複数の発振モードの内の1つである第2の発振モードによる発振信号をフィルタリングする第3の共振子と、
前記第3の共振子と異なる共振周波数を持ち、水晶振動子からの出力から前記第3の発振モードによる発振信号をフィルタリングする第4の共振子と、
前記第3の共振子の出力信号と前記第4の共振子の出力信号を位相合成する第2の位相合成手段と、
を備えることを特徴とする水晶発振器。
IPC (2件):
FI (3件):
H03B5/32 J
, H03B5/32 A
, H05B3/12 A
Fターム (27件):
3K092PP20
, 3K092QA05
, 3K092QB02
, 3K092QB31
, 3K092QB78
, 3K092QC25
, 3K092SS12
, 3K092VV22
, 5J079AA04
, 5J079AB06
, 5J079BA02
, 5J079BA31
, 5J079CA02
, 5J079CA12
, 5J079DB01
, 5J079DB06
, 5J079FA02
, 5J079FA14
, 5J079FA21
, 5J079FB02
, 5J079FB03
, 5J079FB20
, 5J079FB23
, 5J079FB24
, 5J079FB25
, 5J079FB34
, 5J079FB40
引用特許:
出願人引用 (3件)
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米国特許第4079280号明細書(Fig.1)
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米国特許第4525647号明細書(Fig.5)
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米国特許第4872765号明細書(Fig.1)
審査官引用 (8件)
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特開昭52-147481
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水晶機能素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-204116
出願人:三菱マテリアル株式会社
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特開昭54-066053
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高安定圧電発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-114268
出願人:東洋通信機株式会社
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高安定発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-045876
出願人:富士通株式会社
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セラミック発振器回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-379669
出願人:キヤノン株式会社
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恒温構造を有する高安定水晶発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-116574
出願人:東洋通信機株式会社
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高安定型圧電発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-037419
出願人:東洋通信機株式会社
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