特許
J-GLOBAL ID:200903052140981376

光ファイバ屈折率グレーティングを有する物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265960
公開番号(公開出願番号):特開平10-123338
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】光ファイバのポリマーコーティング層を介してグレーティングを書き込むことのできる光ファイバグレーティングの製造方法を提供すること。【解決手段】本発明によれば、(a)H2 あるいはD2 の感光剤に曝したGeドープのコアを有するシリカベースの光ファイバ(55)を用意するステップと、(b)屈折率グレーティングがコア内に形成できるよう、光ファイバのコーティング層を介して化学線(52)に露光するステップとを有する。
請求項(抜粋):
(a) 感光剤にさらしたGeドープのコアを有するシリカベースの光ファイバ(55)を用意するステップと、(b) 屈折率グレーティングがコア内に形成できるよう、化学線(52)に露光するステップと、を有し、(c) 前記光ファイバは、光ファイバのコーティング層を介して化学線に露光され、(d) 前記光ファイバは、従来の同一の光ファイバの光感受性の少なくとも2倍の大きさの光感受性を有するファイバを提供できるよう酸化ゲルマニウム欠陥中心含有量を有するよう選択され、光感受性は、Δn/(化学線のドーズ量)で定義され、Δnは、所定量の化学線を光ファイバに露光したことにより得られる屈折率変化であることを特徴とする光ファイバ屈折率グレーティングを有する物品の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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