特許
J-GLOBAL ID:200903052166015370

スラグより人工ゼオライトを製造する方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151155
公開番号(公開出願番号):特開2000-335916
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】人工ゼオライトはフライアッシュを原料としたものであり、品質的にも限定されたものであった。一方、合成ゼオライトは、高温域で合成する必要があり、珪酸などの原料は純度が高くなければならなかった。従って、スラグ、廃ガラス、アルミニウムドロスなどのような未利用の資源を利用し、品質が高く、安価な人工ゼオライトの製造方法を開発することが課題となっていた。【解決手段】スラグまたはスラグにガラス、珪藻土もしくはアルミニウムドロスを加えた混合物をアルカリ水溶液中で加熱処理または加熱処理および超音波処理を行う人工ゼオライトの製造方法並びに高炉または溶融炉のスラグ排出口に近設した人工ゼオライトの製造装置である。
請求項(抜粋):
スラグを、アルカリ水溶液中で加熱処理することを特徴とする、人工ゼオライトの製造方法。
Fターム (13件):
4G073AA01 ,  4G073BA04 ,  4G073BA05 ,  4G073BA57 ,  4G073CM01 ,  4G073CZ01 ,  4G073FB04 ,  4G073FB29 ,  4G073FB34 ,  4G073FB45 ,  4G073FC24 ,  4G073FC25 ,  4G073FE20
引用特許:
審査官引用 (11件)
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