特許
J-GLOBAL ID:200903052172084945
複室容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-033641
公開番号(公開出願番号):特開2003-230618
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 カバーシートを剥離しなければ薬剤収容室と溶解液収容室を連通することの出来ない複室容器を提供する。【解決手段】 本発明の複室容器は、押圧変形可能な可撓性容器であり、粉体収容室1と液体収容室2が容易に剥離可能な隔壁3により区画されている。液体収容室2には液体排出ポート4が設けられ、粉体収容室1に収容された粉体(図示していない)は水分および酸素不透過性のカバーシート5で保護されている。容器はカバーシート5が内側になるように隔壁3を境に二つ折りされており、この二つ折りされた状態でカバーシート5の液体排出ポート4側に位置する部分の一部が、液体収容室2の液体排出ポート4またはこの液体排出ポート4に隣接する部分に固定されている。
請求項(抜粋):
容易に剥離可能な隔壁により粉体収容室と液体排出ポートを備えた液体収容室の2室に区画された押圧変形可能な可撓性容器であって、前記粉体収容室に収容された粉体は該粉体収容室に剥離可能に接着された水分および酸素不透過性のカバーシートで保護されており、前記可撓性容器は該カバーシートが内側になるように前記隔壁を境に二つ折りされており、該二つ折りされた状態で前記カバーシートの前記液体排出ポート側に位置する部分の一部が、前記液体収容室の液体排出ポートまたは該液体排出ポートに隣接する部分に固定されてなる複室容器。
IPC (5件):
A61J 1/05
, A61J 1/10
, B65D 30/22
, B65D 33/00
, B65D 81/32
FI (6件):
B65D 30/22 G
, B65D 33/00 Z
, B65D 81/32 D
, A61J 1/00 351 A
, A61J 1/00 331 C
, A61J 1/00 333 A
Fターム (16件):
3E064AA01
, 3E064BA17
, 3E064BA26
, 3E064BA30
, 3E064BB03
, 3E064BC08
, 3E064BC18
, 3E064EA18
, 3E064EA30
, 3E064FA04
, 3E064FA06
, 3E064HL05
, 3E064HM02
, 3E064HN65
, 3E064HT07
, 3E064HU10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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医療用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-237796
出願人:株式会社新素材総合研究所
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医療用容器の包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-228989
出願人:株式会社新素材総合研究所
-
輸液容器の保管・保存方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-276388
出願人:株式会社フコク
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