特許
J-GLOBAL ID:200903052172181240

エンジン回転停止制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-053598
公開番号(公開出願番号):特開2008-215182
出願日: 2007年03月05日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】エンジン回転停止クランク角を目標クランク角範囲内に制御する際に必要となるロストルク特性を学習する。【解決手段】ECU30は、エンジン回転が目標停止クランク角で停止するまでの回転挙動(以下「目標軌道」という)を算出し、エンジン回転を停止させる際にエンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ33の負荷を制御する。目標軌道は、目標停止クランク角に至るまでのクランク角と目標エンジン回転速度との関係をロストルク特性を考慮して所定クランク角間隔で算出したものである。エンジン停止要求に応じて燃焼が停止されてからエンジン回転停止制御が開始されるまでの期間にオルタネータ33の駆動を停止して惰性回転する実エンジン回転挙動から所定クランク角間でロストルクにより消費されたエネルギを算出し、その消費エネルギに基づいてロストルク特性を学習する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジン停止要求が発生したときに燃焼を停止させてエンジン回転を停止させるエンジン回転停止制御装置において、 エンジンのロストルク特性を記憶する記憶手段と、 エンジン回転が目標停止クランク角で停止するまでの回転挙動(以下「目標軌道」という)を前記記憶手段に記憶されているロストルク特性を用いて算出する目標軌道算出手段と、 エンジン回転を停止させる際に実エンジン回転挙動を前記目標軌道に合わせるようにエンジンの補機の負荷を制御するエンジン回転停止制御を実行する停止制御手段と、 少なくとも実エンジン回転挙動に基づいて前記ロストルク特性を学習して前記記憶手段に更新記憶するロストルク特性学習手段と を備えていることを特徴とするエンジン回転停止制御装置。
IPC (1件):
F02D 45/00
FI (3件):
F02D45/00 312G ,  F02D45/00 310G ,  F02D45/00 310L
Fターム (10件):
3G384BA03 ,  3G384BA51 ,  3G384CA01 ,  3G384CA23 ,  3G384DA04 ,  3G384DA13 ,  3G384EA07 ,  3G384ED01 ,  3G384EE35 ,  3G384FA81Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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