特許
J-GLOBAL ID:200903052206278965
油圧回路及びその合流弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-353248
公開番号(公開出願番号):特開2005-121043
出願日: 2003年10月14日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 サービス切換弁に接続されるアクチュエータの種類によって操作が困難になってしまうことを抑制するとともに、合流弁の簡素化を図る。【解決手段】 合流弁21は、サービス単流位置32では第3系統の下流側をタンクに接続し、サービス合流位置33では第1系統及び第2系統に第3ポンプ13の圧油を合流するとともにサービス切換弁20に第3ポンプ13の圧油を合流する。操作部54は、第1走行切換弁16及び第2走行切換18と、第1系統又は第2系統の切換弁とが操作されたとき、合流弁21がサービス単流位置32からサービス合流位置33に切り換わり、合流が行われることを許容する。そして、操作部54が操作され且つサービス切換弁20が操作されたときにもサービス単流位置32からサービス合流位置33に切り換わる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1ポンプに接続され複数の切換弁を有する第1系統と、第2ポンプに接続され複数の切換弁を有する第2系統と、第3ポンプに接続され複数の切換弁を有する第3系統と、を有し、前記第1系統には第1走行切換弁を備え、前記第2系統には第2走行切換弁とサービス切換弁とを備え、前記第1系統及び前記第2系統に前記第3ポンプの圧油を合流させるとともに前記サービス切換弁に前記第3ポンプの圧油を合流させる合流弁を備える油圧回路において、
前記合流弁は、前記第3系統の下流側をタンクに接続するサービス単流位置と、前記第1系統及び前記第2系統に前記第3ポンプの圧油を合流するとともに前記サービス切換弁に前記第3ポンプの圧油を合流するサービス合流位置と、を備え、
前記第1走行切換弁及び前記第2走行切換弁と、前記第1系統又は前記第2系統の切換弁とが操作されたとき、前記合流弁が前記サービス単流位置から前記サービス合流位置に切り換わり、合流が行われることを許容する操作部が設けられ、
前記操作部が操作され且つ前記サービス切換弁が操作されたときにも前記サービス単流位置から前記サービス合流位置に切り換わることを特徴とする油圧回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3H089AA60
, 3H089AA72
, 3H089BB27
, 3H089CC11
, 3H089DA07
, 3H089DB43
, 3H089EE15
, 3H089EE22
, 3H089EE31
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
建設車両用油圧回路とそれに用いるバルブ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-365774
出願人:株式会社柳沢精機製作所, カヤバ工業株式会社
-
油圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-343975
出願人:株式会社ナブコ
-
油圧制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-302551
出願人:カヤバ工業株式会社
-
油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-078236
出願人:カヤバ工業株式会社
-
建設機械の油圧駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-280406
出願人:日立建機株式会社
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