特許
J-GLOBAL ID:200903052268816203
デュアルゲートを有するCMOS型半導体装置形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107118
公開番号(公開出願番号):特開2002-359295
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 デュアルゲートを有するCMOS半導体装置形成方法を提供する。【解決手段】 本発明では、素子分離が形成された基板全面に第1ゲート絶縁膜と第1金属含有膜を順次にスタックする。第2不純物型トランジスタ領域で第1金属含有膜と第1ゲート絶縁膜を除去する。第2不純物型トランジスタ領域に第2ゲート絶縁膜と第2金属含有膜をスタックする。第1及び第2金属含有膜をパターニングして第1及び第2不純物型トランジスタ領域に各々第1又は第2ゲート電極を形成する。この時、第1不純物型トランジスタ領域の不純物型がP型であれば、第1金属含有膜のフェルミ準位はP型不純物で高濃度ドーピングされたシリコンの平衡バンド準位と近接したエネルギー準位を有するようにする。
請求項(抜粋):
素子分離が形成された基板の少なくとも第1及び第2不純物型トランジスタ領域に第1ゲート絶縁膜と第1金属含有膜を順次にスタックする段階、前記第1金属含有膜に対する選択的異方性エッチングを実施して前記第2不純物型トランジスタ領域の前記第1ゲート絶縁膜を露出させる段階、前記第2不純物型トランジスタ領域の前記第1ゲート絶縁膜を除去する段階、前記第1ゲート絶縁膜が除去された前記第2不純物型トランジスタ領域に第2ゲート絶縁膜を形成する段階、前記第2ゲート絶縁膜が形成された基板に第2金属含有膜をスタックする段階、前記第1金属含有膜をパターニングして前記第1不純物型トランジスタ領域に第1ゲート電極を形成する段階及び、前記第2金属含有膜をパターニングして前記第2不純物型トランジスタ領域に第2ゲート電極を形成する段階を備えて成るCMOS型半導体装置形成方法。
IPC (4件):
H01L 21/8238
, H01L 21/28 301
, H01L 27/092
, H01L 29/43
FI (3件):
H01L 21/28 301 R
, H01L 27/08 321 D
, H01L 29/62 G
Fターム (35件):
4M104AA01
, 4M104BB04
, 4M104BB05
, 4M104BB06
, 4M104BB13
, 4M104BB14
, 4M104BB16
, 4M104BB17
, 4M104BB33
, 4M104CC05
, 4M104DD26
, 4M104DD37
, 4M104DD43
, 4M104DD66
, 4M104EE03
, 4M104EE16
, 4M104EE17
, 4M104FF13
, 4M104GG09
, 4M104GG10
, 5F048AA00
, 5F048AA07
, 5F048AC03
, 5F048BA01
, 5F048BB04
, 5F048BB09
, 5F048BB10
, 5F048BB11
, 5F048BB12
, 5F048BB13
, 5F048BB16
, 5F048BB17
, 5F048BC06
, 5F048BE03
, 5F048BG12
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-301286
出願人:富士通株式会社
-
相補型集積回路とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-052323
出願人:日本電気株式会社
-
半導体装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-192466
出願人:日本電気株式会社
-
特開平3-163874
-
特開平3-184368
-
半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-235003
出願人:日本電気株式会社
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