特許
J-GLOBAL ID:200903052271921000

燃料噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028158
公開番号(公開出願番号):特開2002-227749
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、エンジンの運転状態に最も好適な噴霧特性が作り出せる燃料噴射ノズルを提供する。【解決手段】本発明の燃料噴射ノズルは、噴孔にテーパ噴孔18aとストレート噴孔18bを用い、針弁6先端部とサック部5の内面側との間に、針弁6にスライド自在に収まる回動自在なロータリバルブ21を設け、このロータリバルブ21の外周面に針弁6先端側と噴孔入口とをむすぶ軸心方向の通路23を形成してテーパ噴孔18aとストレート噴孔18bとを切換えるようにし、この通路23の出口に、噴孔入口に流入する燃料に噴孔の周方向沿いに旋回させる渦巻室24を形成して、渦巻室24とテーパ噴孔18a、渦巻室24とストレート噴孔18bとの組み合わせで、噴霧特性に優れる燃料の噴霧が行われるようにした。
請求項(抜粋):
先端部に円錐形状の第1噴孔と円筒状の第2噴孔がそれぞれ形成され、内部に前記噴孔を開閉する針弁を有し、該針弁の開弁にしたがい燃料を前記噴孔へ導くノズルボディと、前記針弁に設けられ、前記噴孔へ流入する燃料を当該噴孔の周方向に旋回させる旋回流発生手段と、前記旋回した燃料を前記第1噴孔および前記第2噴孔からのいずれかから噴射させる噴孔切換手段とを具備してなることを特徴とする燃料噴射ノズル。
IPC (5件):
F02M 61/18 350 ,  F02M 61/18 310 ,  F02M 61/18 ,  F02M 61/18 330 ,  F02M 61/10
FI (5件):
F02M 61/18 350 A ,  F02M 61/18 310 A ,  F02M 61/18 310 B ,  F02M 61/18 330 A ,  F02M 61/10 R
Fターム (20件):
3G066AA02 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066BA03 ,  3G066BA16 ,  3G066BA17 ,  3G066BA22 ,  3G066BA24 ,  3G066BA25 ,  3G066BA26 ,  3G066CC14 ,  3G066CC21 ,  3G066CC26 ,  3G066CC30 ,  3G066CC42 ,  3G066CC43 ,  3G066CC48 ,  3G066DB01 ,  3G066DB08 ,  3G066DB09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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