特許
J-GLOBAL ID：200903052275844808

携帯電話機

発明者：
森 理経

森 理経 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (3件)： 今村 辰夫 ,  山谷 晧榮 ,  小笠原 吉義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-308501
公開番号（公開出願番号）：特開2008-123385
出願日： 2006年11月15日
公開日（公表日）： 2008年05月29日
要約：
【課題】電話機自体が電源OFFになってしまうと特殊電源立ち上げ(緊急、遭難時の電源立ち上げ)の仕組みがなく通話ができない。【解決手段】キーマトリクス3内の電源キー操作による電源立ち上げ時にバッテリ電圧判定部13がバッテリ12の電圧を判定(V1、V2、V3)し、該判定結果に基づき電源立ち上げ用制御信号作成部14Aが電源立ち上げ用制御信号(IRa、IRb、IRc)を出力し、該電源立ち上げ用制御信号に基づいて装置電源制御部15が通常立ち上げか、緊急、遭難時の立ち上げか、立ち上げ不能かを選択し、無線部電源制御部16及びAPL部電源制御部17により、装置電源の立ち上げ制御を行う。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
アンテナ切替部、無線受信部、送信処理部、パワーアンプ部、送信出力の切り替えを行う送信出力切替部を有する無線部と、前記無線部から電源供給を受けてベースバンド処理を行うベースバンド処理部と、アプリケーションプログラムの処理を行うAPL部と、利用者が操作するためのキーを有するキーマトリクスと、装置各部に電源を供給するバッテリを備えた携帯電話機であって、 前記バッテリの電圧が、通常立ち上げを行える電圧か、通常立ち上げは行えないが緊急、遭難時の立ち上げを行える電圧か、立ち上げ不能の電圧かを判定するバッテリ電圧判定部と、 前記バッテリ電圧判定結果の前記各電圧に対応させて、電源立ち上げ用制御信号を出力する電源立ち上げ用制御信号作成部と、 前記電源立ち上げ用制御信号作成部からの出力信号に基づき、装置電源制御用信号を出力する装置電源制御部と、 前記装置電源制御部からの装置電源制御用信号に基づき、前記無線部への電源供給を制御する無線部電源制御部と、 前記装置電源制御部からの装置電源制御用信号に基づき、前記APL部への電源供給を制御するAPL部電源制御部とを備え、 前記キーマトリクス内の電源キー操作による電源立ち上げ時に、前記バッテリ電圧判定部が前記バッテリの電圧を判定し、前記判定結果に基づき前記電源立ち上げ用制御信号作成部が電源立ち上げ用制御信号を出力し、前記電源立ち上げ用制御信号に基づいて前記装置電源制御部が通常立ち上げか、緊急、遭難時の立ち上げか、立ち上げ不能かを選択し、前記無線部電源制御部及びAPL部電源制御部により、装置電源の立ち上げ制御を行う機能を備えていることを特徴とする携帯電話機。
IPC (5件)：
G08B 23/00 ,  H04B 7/26 ,  G08B 25/10 ,  H04B 1/40 ,  H04M 1/00
FI (5件)：
G08B23/00 530C ,  H04B7/26 L ,  G08B25/10 B ,  H04B1/40 ,  H04M1/00 Z
Fターム (32件)：
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087CC12 ,  5C087DD03 ,  5C087DD49 ,  5C087EE08 ,  5C087EE19 ,  5C087FF02 ,  5C087FF13 ,  5C087FF23 ,  5C087GG06 ,  5C087GG66 ,  5K011AA09 ,  5K011DA29 ,  5K011JA01 ,  5K011JA05 ,  5K011KA03 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027BB17 ,  5K027FF22 ,  5K027GG03 ,  5K067AA27 ,  5K067BB04 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067FF23 ,  5K067FF24 ,  5K067HH22 ,  5K067KK05
引用特許：
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (1件)

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