特許
J-GLOBAL ID:200903052285139355

近赤外線遮蔽体及びディスプレイ用前面板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-292688
公開番号(公開出願番号):特開2006-171705
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】高い近赤外線遮蔽性を有し、長期間保存しても近赤外線吸収能が低下せず且つ耐光性が高い近赤外線遮蔽体を提供。【解決手段】近赤外線遮蔽体は、基材1の一方の主面に配置されたスルホン酸イミド誘導体を含むジイモニウム化合物と、式(1)の置換ベンゼンジチオール金属錯体アニオンとカチオンとの対イオン結合体からなる化合物とを含む、近赤外線吸収層を含む。(式(1)のR1、R2は、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜8のアルキルアミノ基、置換又は未置換のモルホリノ基、置換又は未置換のチオモルホリノ基、置換又は未置換のピペラジノ基及び置換又は未置換のフェニル基を示し、Mは遷移金属を示す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材と、前記基材の一方の主面に配置された近赤外線吸収層とを含む近赤外線遮蔽体であって、 前記近赤外線吸収層側から、BPT63°C、相対湿度50%の条件下で、380nm以上1200nm以下の波長のキセノン光を、照度60W/m2(300〜400nmの範囲でのエネルギー密度)で16時間照射させた場合、 前記照射の前後における透過光の、CIE1931XYZ表色系の色度図で示される色度変化Δx、Δyが、それぞれ0.005以下であることを特徴とする近赤外線遮蔽体。
IPC (2件):
G02B 5/22 ,  C09K 3/00
FI (2件):
G02B5/22 ,  C09K3/00 105
Fターム (6件):
2H048CA04 ,  2H048CA12 ,  2H048CA14 ,  2H048CA19 ,  2H048CA23 ,  2H048CA24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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