特許
J-GLOBAL ID：200903052295771386

基質濃度の測定方法

発明者：
山西 永吏子

山西 永吏子 について

, 
徳永 博之

徳永 博之 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-389128
公開番号（公開出願番号）：特開2005-147990
出願日： 2003年11月19日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：
【課題】 血液中に含まれる基質を定量するに際し、血液のHctによる測定誤差を減少させる為の測定方法を提供する。 【解決手段】 血液前処理のための電圧印加工程(T0-T1)、データ補正のための電圧印加工程(T2-T3)、一定時間経過後に生成した還元型電子伝達体を酸化するための電圧印加工程(T4-T5)を包含し、前記補正のための電圧印加工程より得られたピーク電流値(i2)と、前記一定時間経過後に生成した還元型電子伝達体を酸化するための電圧印加工程より得られたピーク電流値(i4)との比に基づいてヘマトクリットに依存したパラメータを算出し、前記パラメータにより基質量を補正する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
絶縁基板上の少なくとも一部に形成された対電極、測定電極を含む電極部、当該電極部上または周辺に少なくとも酵素、電子伝達体を含む試薬層を有するバイオセンサと、当該電極部の各電極に電位を印加する為の接続端子及び駆動電源を有する測定装置を用い、当該駆動電源によって前記電極部に電位を印加させて出力される電流を検知し、血液中に含まれる基質を定量する測定方法であって、断続的な3回以上の電圧印加工程を包含することを特徴とする基質濃度の測定方法。
IPC (3件)：
G01N27/327 ,  G01N27/26 ,  G01N27/416
FI (5件)：
G01N27/30 353Z ,  G01N27/26 371A ,  G01N27/30 353R ,  G01N27/46 338 ,  G01N27/46 336B
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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