特許
J-GLOBAL ID:200903052314365742

転写成形品の製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346294
公開番号(公開出願番号):特開平10-180804
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 転写成形品の製造方法、ならびにこのような転写成形品を効率よく製造することが可能な製造装置を得る。【解決手段】 転写フィルム4を、射出成形型13のキャビティ型11とコア型12との間に、剥離フィルムがキャビティ型11の型面21に対向し、転写層がコア型12の型面25に対向するように挟んで型締めし、溶融樹脂を射出して成形品本体を形成するとともに転写フィルムの転写層を積層一体化し、成形品が自己保形する軟化状態において、型を開いて剥離フィルムを剥離し、成形品をコア型に付けた状態で移動させて、転写層を整形型14の型面22に対向させ、コア型12と整形型14を合わせて圧縮し、整形型14の型面22に形成された微細な凹凸形状に成形品本体または転写層を整形して転写成形品を製造する。
請求項(抜粋):
剥離フィルムと転写層が積層された転写フィルムを、射出成形型のキャビティ型とコア型との間に、剥離フィルムがキャビティ型の型面に対向し、転写層がコア型の型面に対向するように配置して型締めする型締め工程と、コア型の射出ゲートから溶融樹脂をキャビティに射出して成形品本体を形成するとともに転写フィルムの転写層を積層一体化する射出工程と、成形品が自己保形する軟化状態において、型を開いて剥離フィルムを転写層から剥離する剥離工程と、剥離フィルムが介在しない状態で、成形品をコア型に付けた状態で、転写層を整形型の型面に対向させ、コア型と整形型を合わせて圧縮し、整形型の型面に形成された微細な凹凸形状に成形品本体または転写層を整形する整形工程とを含む転写成形品の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/10 ,  B29C 45/26
FI (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/10 ,  B29C 45/26
引用特許:
出願人引用 (12件)
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