特許
J-GLOBAL ID:200903052381425679
医用画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-225318
公開番号(公開出願番号):特開2006-042969
出願日: 2004年08月02日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 管腔臓器の観察対象となる領域を効率的に抽出、表示ができる。 【解決手段】 医用断層画像撮影装置により撮影された医用断層画像を表示するディスプレイ19と、該表示された医用断層画像を参照して、観察対象となる管腔臓器領域を抽出するための領域の開 始点を設定するマウス16と、を備え、CPU10は、該設定された開始点から所定の抽出アルゴリズムにより前記管腔臓器領域を抽出し、該抽出された管腔臓器領域の分岐部を検出し、該検出された分 岐部の分岐方向のうち一方向を選択し、該選択された方向の管腔臓器を前記所定の抽出アルゴリズムにより再抽出し、該再抽出された管腔臓器と前記医用断層画像を前記表示手段に表示制御する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
医用断層画像撮影装置により撮影された医用断層画像を表示する表示手段と、
この表示手段によって表示された医用断層画像を参照して、観察対象となる管腔臓器領域を抽出するための領域の開始点を設定する領域開始点設定手段と、
この領域開始点設定手段によって設定された開始点から所定の抽出アルゴリズムにより前記管腔臓器領域を抽出する領域抽出手段と、
この領域抽出手段によって抽出された管腔臓器領域の分岐部を検出する分岐部検出手段と、
この分岐部検出手段によって検出された分岐部の分岐方向のうち一方向を選択する方向選択手段と、
この方向選択手段によって選択された方向の管腔臓器を前記所定の抽出アルゴリズムにより再抽出する再抽出手段と、
この再抽出手段によって再抽出された管腔臓器と前記医用断層画像撮影装置によって撮影された医用断層画像を前記表示手段に表示制御する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする医用画像表示装置。
IPC (6件):
A61B 6/03
, A61B 5/00
, A61B 8/00
, G06T 1/00
, G06T 15/00
, A61B 5/055
FI (7件):
A61B6/03 360J
, A61B6/03 360G
, A61B5/00 G
, A61B8/00
, G06T1/00 290B
, G06T15/00 200
, A61B5/05 380
Fターム (49件):
4C093CA23
, 4C093DA02
, 4C093DA03
, 4C093FD09
, 4C093FF16
, 4C093FF42
, 4C093FG05
, 4C093FG07
, 4C093FH06
, 4C096AB36
, 4C096AC04
, 4C096AD14
, 4C096AD15
, 4C096DC19
, 4C096DC36
, 4C096DD09
, 4C096DD13
, 4C117XE44
, 4C117XE45
, 4C117XE46
, 4C117XJ01
, 4C117XK04
, 4C117XK19
, 4C117XM01
, 4C117XR07
, 4C117XR08
, 4C117XR09
, 4C601BB03
, 4C601JC08
, 4C601JC09
, 4C601JC29
, 4C601KK23
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057BA29
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC06
, 5B057DC07
, 5B057DC08
, 5B057DC22
, 5B057DC30
, 5B080AA17
, 5B080AA19
, 5B080CA01
, 5B080FA02
, 5B080GA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-285723
出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
審査官引用 (4件)
-
領域抽出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-333631
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディコ, 日立西部ソフトウエア株式会社
-
血管追跡処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-172809
出願人:株式会社日立メディコ
-
多次元空間上の対象物データセットの分析
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-528939
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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