特許
J-GLOBAL ID:200903052383284681
推進函体構造
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-286483
公開番号(公開出願番号):特開2009-114668
出願日: 2007年11月02日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】隣接する推進函体どうしの推進伝達効率の向上を図るようにした。【解決手段】推進函体構造は、横壁部11、12と縦壁部13、14とから矩形枠状に形成した複数の推進函体1、1を直列に配置し、推進函体1の接合端面1a、1bどうしを当接させて推進させるものであり、推進函体1には、その前方接合端面1aに雄側推力伝達部材10を設け、後方接合端面1bの全体の範囲で弾性を有するとともに、雄側推力伝達部材10に当接した状態で係合する雌側推力伝達部材20を設けている。雄側推力伝達部材10は横壁部11、12において横方向中央部を突出させた横壁凸状部10Aを形成してなり、雌側推力伝達部材20は横壁部11、12において横壁凸状部10Aに係合する横壁凹状部20Aを形成してなり、横壁凸状部10Aと横壁凹状部20Aとが係合した状態で雌側推力伝達部材20が圧縮及び復元可能となるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上下一対の横壁部と、左右一対の縦壁部とを矩形の四辺に配置して矩形枠状に形成した複数の推進函体を直列に配置し、前記推進函体の接合端面どうしを当接させて推進させる推進函体構造であって、
前記推進函体には、一端側の接合端面に雄側推力伝達部材が設けられ、他端側の接合端面全体の範囲に弾性を有するとともに前記雄側推力伝達部材に当接した状態で係合する雌側推力伝達部材が設けられ、
前記雄側推力伝達部材には、前記横壁部において横方向中央部を突出させた横壁凸状部が形成され、
前記雌側推力伝達部材には、前記横壁部において前記横壁凸状部に係合する横壁凹状部が形成され、
前記横壁凸状部と前記横壁凹状部とが係合した状態で、前記雌側推力伝達部材が圧縮及び復元可能となっていることを特徴とする推進函体構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2D054AA02
, 2D054AB05
, 2D054AC01
, 2D054AC18
, 2D054AD28
引用特許:
前のページに戻る