特許
J-GLOBAL ID:200903052386053370

リチウム二次電池用活物質の製造方法及びリチウム二次電池用活物質並びにリチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093823
公開番号(公開出願番号):特開2005-285382
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】高い安定性を備えるシリコン系活物質材料の製造方法の提供。【解決手段】(1)シリコン系活物質材料粉末と炭素骨格をもつマトリクス原料とを混合・加熱してマトリクス原料を熱分解する工程と、(2)熱分解物に対して圧縮乃至剪断力を加える工程と、(3)更に第2マトリクス原料を混合・加熱して熱分解する工程と、を有する。シリコン系活物質材料粉末と混合したマトリクス原料を熱分解した後、圧縮乃至剪断力を加えることで、機械的作用などによって、シリコン系活物質材料粉末とマトリクスとの結びつきが強固なものになったシリコン-炭素複合材料が得られる。更に、第2マトリクス原料を混合して熱分解することで、そのシリコン-炭素複合材料をマトリクスに分散することができる。以上の操作によると、シリコン系活物質材料粉末とマトリクスとの間には結着材などの電池反応などに直接影響の少ない要素を介することなく強固に結合できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リチウムイオンを脱挿入できるシリコン系活物質材料粉末と炭素骨格をもつマトリクス原料とを混合した後、該混合物を加熱して該マトリクス原料を熱分解する工程と、 該熱分解物に対して圧縮乃至剪断力を加える工程と、 更に炭素骨格をもつ第2マトリクス原料を混合した後、加熱して該第2マトリクス原料を熱分解する工程と、を有することを特徴とするリチウム二次電池用活物質の製造方法。
IPC (4件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 ,  H01M4/38 ,  H01M10/40
FI (4件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 D ,  H01M4/38 Z ,  H01M10/40 Z
Fターム (38件):
5H029AJ05 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AL06 ,  5H029AL11 ,  5H029AL18 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ08 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H050AA07 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB11 ,  5H050CB29 ,  5H050DA09 ,  5H050EA08 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA05 ,  5H050GA10 ,  5H050GA30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (11件)
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