特許
J-GLOBAL ID：200903052391315391

光ヘッドおよび光ディスク装置

発明者：
有吉 哲夫

有吉 哲夫 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-125222
公開番号（公開出願番号）：特開2002-319177
出願日： 2001年04月24日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：
【要約】【課題】 複数の記録層が形成された多層記録媒体を再生する際に、目的の記録層以外の記録層からの反射率変動が再生信号に漏れ込む層間クロストークが生じ、再生信号特性が劣化する。【解決手段】 目的の記録層からの反射光を集光して再生信号を検出する際に、収束した光束の周りに含まれる層間クロストーク信号を再生信号検出用受光部の周りに具備された層間クロストーク検出用受光部で検出し、再生信号と差動演算することにより、層間クロストークをキャンセルする。【効果】 本発明により、層間クロストークを抑圧することができ、多層記録媒体においても良好な記録再生特性が得られる。
請求項（抜粋）：
レーザ光源と、前記レーザ光源からの光を光ディスク上に集光する対物レンズと、前記光ディスクからの反射光を前記光学系から分岐する光分岐素子と、分岐された反射光を受光して電気信号に変換する受光素子と、前記受光素子からの電気信号から再生信号を得る演算回路から少なくとも構成される光ヘッドにおいて、前記受光部は前記光ディスクに複数形成されている記録層の目的の記録層からの反射光を検出する受光部と、目的の層以外からの反射光を検出する受光部とを有し、それぞれの信号を差動演算することにより再生信号を得ることを特徴とする光ヘッド。
IPC (3件)：
G11B 7/135 ,  G11B 7/005 ,  G11B 7/09
FI (3件)：
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/005 Z ,  G11B 7/09 B
Fターム (26件)：
5D090AA01 ,  5D090BB12 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090EE13 ,  5D090FF45 ,  5D118AA18 ,  5D118BA01 ,  5D118BB01 ,  5D118BB08 ,  5D118CD02 ,  5D118CF10 ,  5D118CF11 ,  5D119AA13 ,  5D119AA17 ,  5D119AA29 ,  5D119BA01 ,  5D119BB04 ,  5D119BB13 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EA01 ,  5D119JA15 ,  5D119KA02 ,  5D119KA20 ,  5D119KA22
引用特許：
審査官引用 (9件)
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