特許
J-GLOBAL ID:200903052402192440

故障診断機能を有する乱数発生装置内蔵型遊技機制御用マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押本 泰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247705
公開番号(公開出願番号):特開2000-042234
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技機を制御する遊技機制御用マイクロコンピュータに乱数発生装置を内蔵させると共に、故障診断機能を持たせる。【解決手段】 乱数発生装置用故障診断手段が診断の結果正常と判断した時にはユーザーモードへ移行し、また異常と判断した時には何らかの警告を発すると共にマイクロコンピュータ1をユーザーモードを移行しないように処理するように構成された故障診断機能を有する乱数発生装置内蔵型遊技機制御用マイクロコンピュータ及び乱数発生装置用故障診断手段が乱数発生装置6のビット変化を監視するように構成され、乱数発生装置6の所定のビットデータが複数回の乱数取り出しにもかかわらず変化しない場合に異常と判断し、ビットデータが所定回数内で変化した時に正常と診断するように構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内蔵された遊技機制御用のプログラムが正規のものか否かの照合を行う機能を有する遊技機制御用のマイクロコンピュータにおいて、乱数発生装置を内蔵させると共に、該コンピュータの起動当初に前記内蔵乱数発生装置が所定の正常に作動しているか否かの故障診断を行うための乱数発生装置用故障診断手段を内蔵させたものにおいて、前記乱数発生装置用故障診断手段が診断の結果正常と判断した時にはユーザーモードへ移行し、また異常と判断した時には何らかの警告を発すると共にマイクロコンピュータをユーザーモードを移行しないように処理すように構成されていることを特徴とする故障診断機能を有する乱数発生装置内蔵型遊技機制御用マイクロコンピュータ。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  G06F 7/58 ,  G06F 11/22 310
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  G06F 7/58 A ,  G06F 11/22 310 F
Fターム (8件):
2C088BC53 ,  2C088BC56 ,  2C088DA21 ,  5B048AA11 ,  5B048CC02 ,  5B048CC11 ,  5B048CC13 ,  5B048DD10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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