特許
J-GLOBAL ID:200903052420397661
配電系統の監視方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400580
公開番号(公開出願番号):特開2002-199579
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 少ない演算負荷及びメモリ容量で電力品質の異常や障害原因等を正確に検出し、推定する。【解決手段】 配電系統の各相の真の電圧実効値及び基本波実効値を同時に、かつ系統電圧の半周期ずつずらして順次算出するステップS1と、各相の電圧瞬時値を基準値と比較して異常を判定するステップS2と、真の電圧実効値を最小値及び最大値と比較して異常を判定するステップS3と、各相の電圧総合歪み率を基準値と比較して異常を判定するステップS4と、電圧不平衡率を基準値と比較して異常を判定するステップS5と、上記いずれかの異常が所定時間継続したか否かを判定するステップとを繰り返し実行し、更に、いずれかの異常が発生した場合に異常発生前後の電圧データを瞬時値として保持するステップS8と、いずれかの異常が所定時間継続した場合にその継続時間を計測するステップS7とを有する。
請求項(抜粋):
配電系統の各相の真の電圧実効値及び基本波実効値を同時に、かつ系統電圧の半周期ずつずらして順次算出するステップと、各相の電圧瞬時値を基準値と比較して異常を判定するステップと、前記真の電圧実効値を最小値及び最大値と比較して異常を判定するステップと、各相の電圧総合歪み率を基準値と比較して異常を判定するステップと、電圧不平衡率を基準値と比較して異常を判定するステップと、上記いずれかの異常が所定時間継続したか否かを判定するステップとを繰り返し実行し、更に、上記いずれかの異常が発生した場合に異常発生前後の電圧データを瞬時値として保持するステップと、上記いずれかの異常が所定時間継続した場合にその継続時間を計測するステップとを有することを特徴とする配電系統の監視方法。
IPC (3件):
H02H 3/34
, G01R 19/165
, G01R 21/00
FI (4件):
H02H 3/34 A
, H02H 3/34 D
, G01R 19/165 Q
, G01R 21/00 J
Fターム (8件):
2G035AA11
, 2G035AB08
, 2G035AC03
, 2G035AC07
, 2G035AC15
, 2G035AD28
, 5G058BD14
, 5G058CC08
引用特許:
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