特許
J-GLOBAL ID:200903052421099222
機械の異常監視装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220440
公開番号(公開出願番号):特開平11-065645
出願日: 1997年08月15日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】異常監視に必要なスナップショットデータのみを車両等の機械から収集して、異常監視をより的確に行い、監視局のデータ量、メモリの記憶容量を少なくする。【解決手段】機械の稼働時に値が変化する複数種類の稼働パラメータの値が逐次検出し機械の稼働時に異常が検出毎に、異常検出の履歴データを更新する。機械の稼働時に異常検出時、履歴データに基づき、異常検出時点前後の稼働パラメータ、エンジン回転数、レバー操作位置、車速、けん引力の逐次の値を監視局に送信する。送信時、検出異常の種類エンジン油圧低下と、異常検出時点の検出値のほかて、異常検出時点の前後の稼働パラメータの逐次の値を監視局に送信する。一方非送信時は、検出異常の種類と、異常が検出時点の検出値を監視局に送信する。
請求項(抜粋):
複数の機械それぞれに、機械稼働時に発生する各種異常を検出する異常検出手段を設けるとともに、これら複数の機械それぞれの異常検出手段で検出された異常検出データを収集して、これら複数の機械の稼働状態を監視する監視局を設けるようにした機械の異常監視装置において、前記機械それぞれに、当該機械の稼働時に値が変化する複数種類の稼働パラメータの値を逐次検出する稼働パラメータ検出手段と、当該機械の稼働時に前記異常検出手段で異常が検出される毎に、異常検出の履歴データを更新する履歴データ更新手段と、当該機械の稼働時に前記異常検出手段で異常が検出された場合に、前記履歴データに基づいて、当該異常が検出された時点の前後所定期間内における前記稼働パラメータの逐次の値を前記監視局に送信すべきか否かを判断する判断手段と、前記判断手段で送信すべきと判断された場合に、前記検出された異常の種類と、この異常が検出された時点で前記稼働パラメータ検出手段で検出された値に加えて、この異常が検出された時点の前後所定期間内における前記稼働パラメータの逐次の値を前記監視局に送信するとともに、前記判断手段で送信すべきでないと判断された場合に、前記検出された異常の種類と、この異常が検出された時点で前記稼働パラメータ検出手段で検出された値を前記監視局に送信する送信手段とを具えるようにした機械の異常監視装置。
IPC (8件):
G05B 23/02 301
, G05B 23/02
, G08B 25/00 510
, G08B 25/01
, G08B 26/00
, H04L 12/40
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00
FI (8件):
G05B 23/02 301 V
, G05B 23/02 301 X
, G08B 25/00 510 D
, G08B 25/01 A
, G08B 26/00 B
, H04Q 9/00 311 K
, H04Q 9/00 311 W
, H04L 11/00 321
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