特許
J-GLOBAL ID:200903052426753192

超低電圧駆動光波変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217367
公開番号(公開出願番号):特開平9-061759
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 従来の2次元導波型変調器の大きさは導波路5μm 以上、長さ数 cm程度であり、電子素子を用いた集積回路と比較すると非常に大きい欠点があり、光変調周波数の上限や変調電圧は電極長に反比例するために、低駆動電圧で、かつ高速広帯域の光変調器を作製することは困難である。【解決手段】 光波長より十分薄い誘電体薄膜を、金属等の負誘電体ではさんだ構成より成る表面波を利用した2次元光波導波路において、前記2次元光波導波路の誘電体薄膜の一部または全部に印加電場により屈折率が変化する電気光学媒質を用いて、表面波に変調をかける素子を構成し、前記負誘電体に駆動電源を接続して変調電圧を印加する電極とするよう構成し、前記電極に変調電圧を印加することにより電気光学媒質に屈折率変化を生じさせて、表面波に位相変調をかけるようにしたことを特徴とする超低電圧駆動光波変調器。
請求項(抜粋):
光波長より十分薄い誘電体薄膜を、金属等の負誘電体ではさんだ構成より成る表面波を利用した2次元光波導波路において、前記2次元光波導波路の誘電体薄膜の一部または全部に印加電場により屈折率が変化する電気光学媒質を用いて、表面波に変調をかける素子を構成し、前記負誘電体に駆動電源を接続して変調電圧を印加する電極とするよう構成し、前記電極に変調電圧を印加することにより電気光学媒質に屈折率変化を生じさせて、表面波に位相変調をかけるよう構成したことを特徴とする超低電圧駆動光波変調器。
IPC (2件):
G02F 1/01 ,  G02F 1/035
FI (2件):
G02F 1/01 C ,  G02F 1/035

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