特許
J-GLOBAL ID:200903052455395084

トンネル坑内の搬送台車誘導制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363683
公開番号(公開出願番号):特開2000-186500
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 障害物により通信不能状態に陥ることなく、また通信が中断したり、誤動作することなく、トンネル坑内の全域で無人の搬送台車の誘導操作を可能とする。【解決手段】 トンネル坑内に所定の間隔で設置する複数のSS無線機固定局6と、トンネル坑内の停止、加速、減速ポイントに設置し当該ポイントにおける制御指令を発信する発信手段と、SS無線機移動局や制御指令を受信する受信手段及び発進、加速、減速、停止の走行制御を行う制御装置を搭載し走行制御される搬送台車9と、SS無線機固定局6を介してSS無線機移動局と通信を行い搬送台車9の誘導制御を行う中央監視装置4とを備え、SS無線機移動局が隣接するSS無線機固定局のいずれからも受信できるようにして、搬送台車9をトンネル坑内で誘導する。
請求項(抜粋):
トンネル坑内の路線を走行する搬送台車の運行を管理し誘導制御を行うトンネル坑内の搬送台車誘導制御システムであって、トンネル坑内に所定の間隔で設置する複数の無線機固定局と、前記無線機固定局と通信を行う無線機移動局及び発進、加速、減速、停止の走行制御を行う制御装置を搭載し該制御装置により走行制御される搬送台車と、前記無線機固定局を介して前記無線機移動局と通信を行い前記搬送台車の運行を管理し誘導制御を行う中央監視装置とを備え、前記所定の間隔を、前記無線機移動局が隣接する前記無線機固定局の双方から受信できる距離に設定し、前記複数の無線機固定局は、相互干渉しないように隣接する局を異なるグループに分けグループ単位で同時送信を行うようにすることを特徴とするトンネル坑内の搬送台車誘導制御システム。
IPC (3件):
E21F 13/00 ,  E21D 11/40 ,  G05D 1/02
FI (3件):
E21F 13/00 ,  E21D 11/40 C ,  G05D 1/02 P
Fターム (23件):
2D055GA02 ,  2D055LA12 ,  5H301AA03 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD07 ,  5H301DD17 ,  5H301EE01 ,  5H301FF01 ,  5H301JJ01 ,  5H301KK01 ,  5H301KK02 ,  5H301KK03 ,  5H301KK04 ,  5H301KK08 ,  5H301KK09 ,  5H301KK12 ,  5H301KK13 ,  5H301KK18 ,  5H301KK20 ,  5H301QQ02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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