特許
J-GLOBAL ID:200903052461356627

高速運転用信号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212458
公開番号(公開出願番号):特開2000-043727
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 GPS衛星などを利用してLRTの走行位置を常時、確実に把握することができるとともに、速達性を高めることができ、高速走行性を発揮できて魅力ある乗り物にでき、しかも従来の信号保安装置と同等程度の安全性も保証できる高速運転方法を提供すること。【解決手段】 LRT1と、無線中継器12と、高速信号処理装置16とを具え、高速信号処理装置は、高速走行可能な区間に来たLRTから高速走行への移行要求を受信したとき、要求発信LRTの位置に基づき、前方LRTとの間隔や停留所までの距離、走行区間の勾配や曲線などの地理的速度規制条件など高速走行可能条件を照査して、高速走行可能か否かを判断し、高速走行が可能と判断すると、該LRTに高速進行信号を出力するようになっていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
GPS衛星を利用した位置検知システムにより常時、走行中の位置を検知し、その情報を無線で出力する車載装置を搭載したLRTと、地上の所定の位置に設置されてLRTからの情報を中継する無線中継器と、線区のLRTを管理する運転管理センターなどに設置されて無線中継器からの情報を処理して全LRTの正確な位置を把握するとともに、処理した情報を無線中継器を介してLRTへ出力する高速信号処理装置とを具え、前記高速信号処理装置は、高速走行可能な区間に来たLRTから高速走行への移行要求を受信したとき、要求発信LRTの位置に基づき、前方LRTとの間隔や停留所までの距離、走行区間の勾配や曲線などの地理的速度規制条件など高速走行可能条件を照査して、高速走行可能か否かを判断し、高速走行が可能と判断すると、該LRTに高速進行信号を出力するようになっていることを特徴とする高速運転用信号装置。
IPC (3件):
B61L 27/00 ,  G01S 5/14 ,  H04B 7/26
FI (3件):
B61L 27/00 K ,  G01S 5/14 ,  H04B 7/26 G
Fターム (14件):
5H161JJ01 ,  5H161JJ11 ,  5H161JJ27 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5J062GG02 ,  5K067AA21 ,  5K067BB36 ,  5K067BB41 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
審査官引用 (7件)
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