特許
J-GLOBAL ID:200903052480376132

電子部品実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256116
公開番号(公開出願番号):特開平10-107491
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 並設されたパーツフィーダのチップを移載ヘッドの複数本のノズルで同時にピックアップするにあたり、チップのピックアップミスを解消できる電子部品実装方法を提供することを目的とする。【解決手段】 予め第1のカメラで第1ノズル9a、第2ノズル9b、第3ノズル9cのノズル位置データを求め、第2のカメラでパーツフィーダ4のチップのピックアップ位置のデータを求める。そして各ノズル9a〜9cでパーツフィーダ4のチップを同時にピックアップした後、ピックアップミスの有無を検査する。ピックアップミスがなければ、そのまま移載ヘッドを基板の上方へ移動させてチップを基板に実装する。ピックアップミスがあれば、ピックアップミスを生じたパーツフィーダ4のピックアップミス率を更新するとともに、ピックアップミスをしたノズルでパーツフィーダ4のチップのピックアップをやり直す。
請求項(抜粋):
パーツフィーダをピッチをおいて並設し、また移載ヘッドに前記ピッチの整数倍のピッチをおいて少なくとも3本以上のノズルを備え、移載ヘッドを移動テーブルにより水平方向へ移動させながら、これらのノズルにより複数個のパーツフィーダの電子部品をピックアップして位置決め部に位置決めされた基板に移送搭載する電子部品実装方法であって、複数個のノズルに同時に上下動作を行わせてパーツフィーダの電子部品をピックアップした後、すべてのノズルについてピックアップミスの有無をピックアップミス検出手段により検出し、ピックアップミスが無かった場合には移載ヘッドを基板の上方へ移動させて電子部品を基板に搭載し、ピックアップミスがあった場合には、ピックアップミスをしたノズルをパーツフィーダのピックアップ位置へ移動させ、そこで再度上下動作を行わせてパーツフィーダの電子部品をピックアップした後、移載ヘッドを基板の上方へ移動させて電子部品を基板に搭載するようにしたことを特徴とする電子部品実装方法。
IPC (4件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305 ,  B25J 15/00 ,  H05K 13/08
FI (4件):
H05K 13/04 A ,  B23P 21/00 305 B ,  B25J 15/00 C ,  H05K 13/08 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電子部品自動装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154829   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭61-264788
  • 電子部品の実装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-103857   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 電子部品自動装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154829   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭61-264788
  • 電子部品の実装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-103857   出願人:松下電器産業株式会社
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