特許
J-GLOBAL ID:200903052499533727

車両用ブレーキ装置における連動ブレーキ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067700
公開番号(公開出願番号):特開平9-254771
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】複数のブレーキ操作子と、それらのブレーキ操作子に個別に対応するとともに各ブレーキ操作子の操作に応じて作動する複数のマスタシリンダと、それらのマスタシリンダの出力液圧によるブレーキ作動を可能として各マスタシリンダに個別に対応した複数の車輪ブレーキとを備える車両用ブレーキ装置において、連動ブレーキ操作力を伝達するための経路の自由度を増大しつつ伝達効率を向上した上で、連動ブレーキを可能とする。【解決手段】複数のマスタシリンダ13,141 のうち特定のマスタシリンダ141 と、残余のマスタシリンダ13とが、前記特定のマスタシリンダ141 の出力液圧による前記残余のマスタシリンダ13の作動を可能として連結される。
請求項(抜粋):
複数のブレーキ操作子(11;121 ,122 )と、それらのブレーキ操作子(11;121 ,122 )に個別に対応するとともに各ブレーキ操作子(11;121 ,122 )の操作に応じて作動する複数のマスタシリンダ(13;141 ,142 )と、それらのマスタシリンダ(13;141 ,142 )の出力液圧によるブレーキ作動を可能として各マスタシリンダ(13;141 ,142 )に個別に対応した複数の車輪ブレーキ(BF ,BR )とを備える車両用ブレーキ装置において、複数のマスタシリンダ(13;141 ,142 )のうち特定のマスタシリンダ(141 ,142 )と、残余のマスタシリンダ(13)とが、前記特定のマスタシリンダ(141 ,142 )の出力液圧による前記残余のマスタシリンダ(13)の作動を可能として連結されることを特徴とする車両用ブレーキ装置における連動ブレーキ機構。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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