特許
J-GLOBAL ID:200903052575413043

放電灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217889
公開番号(公開出願番号):特開2001-043989
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ランプの電気配線が何らかの原因で地絡したときに、放電灯装置に電源が印加されても確実に地絡が検出でき、地絡状態の際に確実にフェイルセーフを作動させられるようにする。【解決手段】 バッテリ1の電圧がDC-DCコンバータ4に印加され、DC-DCコンバータ4が作動開始した時点から所定時間経過後にMOSトランジスタ61a〜61dのオンオフ作動を開始し、所定時間経過前においてはMOSトランジスタ61a〜61dをオフ状態にする。このように、DC-DCコンバータ4が作動開始した時点から所定時間経過前においては、4つのMOSトランジスタ61a〜61dをオフ状態にすることによって、地絡電流が間欠的に流れる発振状態になることはなく、確実に地絡を検出することができる。これにより、確実にフェイルセーフを作動させることができ、ヒューズ溶断などが発生しないようにできる。
請求項(抜粋):
直流電源(1)の電圧をトランス(41)を用いて昇圧するDC-DCコンバータ(4)と、4つの半導体スイッチング素子(61a〜61d)をHブリッジ状に配置してなるHブリッジ回路(61)、及び、前記DC-DCコンバータによって昇圧された電圧を電圧供給源として作動しており、前記4つの半導体スイッチング素子のオンオフ作動を制御するブリッジ駆動回路(62、63)を含むインバータ回路(6)とを備え、前記DC-DCコンバータによって昇圧された電圧を前記インバータ回路により交流電圧に変換し、放電灯(2)に印加することにより該放電灯を交流点灯させてなる放電灯装置において、直流電源の電圧が前記DC-DCコンバータに印加され、該DC-DCコンバータが作動開始した時点から所定時間経過後に前記半導体スイッチング素子のオンオフ作動を開始し、前記所定時間経過前においては前記半導体スイッチング素子をオフ状態にすることを特徴とする放電灯装置。
IPC (6件):
H05B 41/282 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/18 350 ,  H05B 41/18 360 ,  H05B 41/24
FI (7件):
H05B 41/29 C ,  H02M 7/48 L ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/5387 Z ,  H05B 41/18 350 B ,  H05B 41/18 360 ,  H05B 41/24 K
Fターム (47件):
3K072AA13 ,  3K072AC01 ,  3K072BA03 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BB10 ,  3K072CA16 ,  3K072EA07 ,  3K072EB01 ,  3K072EB05 ,  3K072EB07 ,  3K072GA03 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HB03 ,  3K083AA18 ,  3K083AA22 ,  3K083BA04 ,  3K083BA25 ,  3K083BA26 ,  3K083BA33 ,  3K083BC15 ,  3K083BC34 ,  3K083BC47 ,  3K083BD03 ,  3K083BD04 ,  3K083BD16 ,  3K083BD28 ,  3K083BE05 ,  3K083BE17 ,  3K083BE20 ,  3K083CA33 ,  5H007AA17 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC06 ,  5H007CC12 ,  5H007CC34 ,  5H007DB01 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA08 ,  5H007FA12 ,  5H007FA13 ,  5H007FA19 ,  5H007GA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-094394
  • 車輌用放電灯の点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-199039   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特開平3-179694
全件表示

前のページに戻る