特許
J-GLOBAL ID:200903052591416052

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-103971
公開番号(公開出願番号):特開2009-254417
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】ステップアップ予告演出にバリエーション(多様性)を持たせることにより、遊技の興趣の向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】第1ステップアップ予告演出は、段階的に変化する予告演出A〜Dを実行可能なメインステップアップ予告と、このメインステップアップ予告が実行されている途中の段階で次段階の予告演出Bに変化させずに、第1のタイミングで他の系統の予告演出に分岐する第1分岐ステップアップ予告演出と、第1のタイミングよりも遅い第2のタイミングで他の系統の予告演出に分岐する第2分岐ステップアップ予告演出とが用意されている。そして、メインステップアップ予告から第1分岐ステップアップ予告演出に分岐する(「A→E」)タイミングは、メインステップアップ予告において予告演出Aから予告演出Bに変化するタイミングと同じタイミングである。【選択図】図101
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示部を備え、前記可変表示部における識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定表示結果とするか否かを、前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記特定表示結果となる可能性があることを報知する予告演出の態様を決定する予告演出決定手段と、 前記予告演出決定手段により決定された予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、 前記予告演出は、予め定められた順番に従って1段階から複数段階まで演出の態様を段階的に変化させる予告演出であって、前記特定表示結果とする場合は該特定表示結果としない場合よりも多い段階まで演出の態様を段階的に変化させる予告演出を実行する割合が高いステップアップ予告演出を含み、 前記ステップアップ予告演出は、段階的に変化する第1予告演出、第2予告演出および第3予告演出を含む少なくとも3段階以上の予告演出を実行可能な通常ステップアップ予告演出と、該通常ステップアップ予告演出が実行されている途中の段階である第1分岐タイミングで次段階の予告演出に変化させずに、前記通常ステップアップ予告演出に含まれる予告演出とは異なる別系統の第1分岐予告演出を実行する第1分岐ステップアップ予告演出と、該通常ステップアップ予告演出が実行されている途中の段階である前記第1分岐タイミング以降の第2分岐タイミングで次段階の予告演出に変化させずに、前記通常ステップアップ予告演出に含まれる予告演出とは異なる別系統の第2分岐予告演出を実行する第2分岐ステップアップ予告演出とを含み、 前記予告演出実行手段は、前記分岐ステップアップ予告演出を実行するときには、前記通常ステップアップ予告演出における前記第1予告演出から前記第2予告演出に変化するタイミングまたは前記第2予告演出から前記第3予告演出に変化するタイミングと同じタイミングで前記第1分岐予告演出または前記第2分岐予告演出のうちの少なくともいずれか一つの分岐予告演出を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-358972   出願人:株式会社三共
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-160846   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-207568   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-177158   出願人:株式会社大一商会
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