特許
J-GLOBAL ID:200903052601206345

プログラム変換装置及びプログラム及びプログラム変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-279443
公開番号(公開出願番号):特開2009-110113
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】プログラムを変換して、もとのプログラムと同じ動作をしつつ、リバースエンジニアリングが困難なプログラムを生成する。【解決手段】対象プログラム記憶装置120が記憶した対象プログラム415から、分岐命令抽出装置130が分岐命令を抽出する。抽出した分岐命令に基づいて、分岐先テーブル生成装置140が分岐先テーブル630を生成する。変更分岐命令生成装置151が変更後分岐命令を生成し、分岐命令抽出装置130が抽出した分岐命令を、分岐命令変更装置152が変更後分岐命令に置き換える。変更後分岐命令は、分岐先テーブル630を参照することにより分岐先を算出することを指示する命令と、算出した分岐先へ分岐することを指示する命令とを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
情報を処理する処理装置と、対象プログラム入力装置と、分岐命令抽出装置と、分岐先取得装置と、分岐先テーブル生成装置と、変更分岐命令生成装置と、分岐命令変更装置と、変換済プログラム出力装置とを有し、 上記対象プログラム入力装置は、上記処理装置を用いて、変換の対象となるプログラムを入力して、対象プログラムとし、 上記分岐命令抽出装置は、上記処理装置を用いて、上記対象プログラム入力装置が入力した対象プログラムを解析し、分岐を指示する分岐命令を抽出して、変更前分岐命令とし、 上記分岐先取得装置は、上記処理装置を用いて、上記分岐命令抽出装置が抽出した変更前分岐命令が指示する分岐の分岐先を表わす情報を取得して、変更前分岐先情報とし、 上記分岐先テーブル生成装置は、上記処理装置を用いて、上記分岐先取得装置が取得した変更前分岐先情報に基づいて、分岐先テーブルを生成し、 上記変更分岐命令生成装置は、上記処理装置を用いて、分岐先を表わす情報を算出することを指示する分岐先算出命令と、上記分岐先算出命令を実行することにより算出される情報が表わす分岐先への分岐を指示する分岐命令とを含む変更後分岐命令を、上記分岐先テーブル生成装置が生成した分岐先テーブルに基づいて生成し、 上記分岐命令変更装置は、上記処理装置を用いて、上記対象プログラム入力装置が入力した対象プログラムのうち、上記分岐命令抽出装置が抽出した変更前分岐命令を、上記変更分岐命令生成装置が生成した変更後分岐命令に置き換え、 上記変換済プログラム出力装置は、上記処理装置を用いて、上記分岐命令変更装置が分岐命令を置き換えた対象プログラムを、変換済プログラムとして出力する ことを特徴とするプログラム変換装置。
IPC (3件):
G06F 21/22 ,  G06F 9/44 ,  G06F 9/45
FI (3件):
G06F9/06 660L ,  G06F9/06 620L ,  G06F9/44 320F
Fターム (3件):
5B081CC01 ,  5B176EA19 ,  5B276FD00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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