特許
J-GLOBAL ID:200903052670970880

表示ユニットおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167429
公開番号(公開出願番号):特開2004-012904
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】従来のこの種の表示ユニットにおいては、セルを形成するときに接着剤のはみ出しを生じるものとなり、よって、セルの内寸と表示素子との間にはクリアランスが必要となり、より一層の小型化が困難であった。【解決手段】本発明により、ガラス基板3とカバーガラス2とを接着剤5で接合してセルを形成し表示素子5を封止して成る表示ユニットの製造方法において、カバーガラス2の接合部2aには接着剤塗布手段の最小可能塗布幅よりも狭幅の凸部を形成し、この凸部に接着剤塗布手段により接着剤5を塗布しガラス基板との接合を行なう表示ユニット1の製造方法とすることで現状のスクリーン印刷機などでの限界値以下の塗布幅であっても、安定な接着剤の塗布を可能とすると共に、はみ出し部の発生も少ないものとして小型化を可能とし、課題を解決するものである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ガラス基板とカバーガラスとを接着剤で接合してセルを形成し、該セルの内部に表示素子を封止して成る表示ユニットの製造方法において、前記カバーガラスの接合部には接着剤塗布手段の最小可能塗布幅よりも狭幅の凸部を形成し、この凸部に前記接着剤塗布手段により接着剤を塗布し前記ガラス基板との接合を行なうことを特徴とする表示ユニットの製造方法。
IPC (5件):
G09F9/30 ,  G02F1/1333 ,  H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (5件):
G09F9/30 309 ,  G02F1/1333 ,  H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (17件):
2H089HA40 ,  2H089QA02 ,  2H089QA11 ,  2H089QA12 ,  2H089TA06 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02 ,  5C094AA15 ,  5C094AA42 ,  5C094BA27 ,  5C094BA43 ,  5C094DA07 ,  5C094FA03 ,  5C094JA20
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-031177
  • カラーELパネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-133739   出願人:シャープ株式会社
  • 有機EL素子とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-268489   出願人:北陸電気工業株式会社
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