特許
J-GLOBAL ID:200903052682099211
化学線硬化性の基を含有する低粘度アロファネート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 葆
, 柴田 康夫
, 森住 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262352
公開番号(公開出願番号):特開2006-097020
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 本発明は、アロファネート基を含有する放射線硬化性バインダーの製造方法ならびに該方法によって得られるバインダーを提供する。【解決手段】 本発明の方法は、 (A)ウレトジオン基を含有する1またはそれ以上の化合物を、 (B)化学線への暴露時に重合を伴ってエチレン性不飽和化合物と反応する基(放射線硬化性基)を含有する1またはそれ以上のOH官能性化合物、 (C)任意に、(B)以外のNCO反応性の化合物と、 (D)脂肪族または脂環式カルボン酸の少なくとも1つの四置換アンモニウムまたはホスホニウム塩を含有する触媒の存在下に、≦130°Cの温度で反応させて、ウレトジオン環の開環によってアロファネート基を形成させることを含んで成る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アロファネート基を含有する放射線硬化性バインダーの製造方法であって、
(A)ウレトジオン基を含有する1またはそれ以上の化合物を、
(B)化学線への暴露時に重合を伴ってエチレン性不飽和化合物と反応する基を含有する1またはそれ以上のOH官能性化合物、
(C)任意に、(B)以外のNCO反応性の化合物と、
(D)脂肪族または脂環式カルボン酸の少なくとも1つの四置換アンモニウムまたはホスホニウム塩を含有する触媒の存在下に、
≦130°Cの温度で反応させて、ウレトジオン環の開環によってアロファネート基を形成させることを含んで成る方法。
IPC (6件):
C08G 18/67
, C08F 299/06
, C09D 175/14
, C09D 7/12
, C09D 5/00
, C09D 175/16
FI (6件):
C08G18/67
, C08F299/06
, C09D175/14
, C09D7/12
, C09D5/00 Z
, C09D175/16
Fターム (62件):
4J034AA03
, 4J034AA06
, 4J034AA08
, 4J034FA02
, 4J034FB01
, 4J034FC01
, 4J034FD01
, 4J034HA01
, 4J034KA01
, 4J034KB01
, 4J034KC17
, 4J034KD02
, 4J034KD11
, 4J034KD14
, 4J034KE02
, 4J034RA07
, 4J034RA08
, 4J038DG051
, 4J038DG211
, 4J038DG271
, 4J038DG291
, 4J038DG301
, 4J038DG311
, 4J038FA28
, 4J038KA03
, 4J038LA06
, 4J038PA17
, 4J127AA02
, 4J127AA03
, 4J127BA151
, 4J127BB031
, 4J127BB032
, 4J127BB051
, 4J127BB111
, 4J127BB112
, 4J127BB131
, 4J127BB221
, 4J127BB222
, 4J127BC021
, 4J127BC022
, 4J127BC051
, 4J127BC121
, 4J127BC122
, 4J127BD421
, 4J127BD422
, 4J127BD451
, 4J127BD452
, 4J127BE24Y
, 4J127BE24Z
, 4J127BE241
, 4J127BE242
, 4J127BF62Y
, 4J127BF621
, 4J127BF622
, 4J127BG22Z
, 4J127BG221
, 4J127BG27Y
, 4J127BG271
, 4J127BG272
, 4J127BG31Y
, 4J127BG312
, 4J127FA08
引用特許:
出願人引用 (22件)
-
欧州特許出願公開第0682012号明細書
-
米国特許出願公開第2003/0153713号明細書
-
英国特許出願公開第994890号明細書
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審査官引用 (14件)
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