内燃機関の排気浄化装置

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：志賀富士弥 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-007223
公開番号（公開出願番号）：特開2000-204932
出願日： 1999年01月14日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：

【要約】【課題】リーン運転中に吸収されていたNOxをリッチスパイクにより放出する際に、確実に還元浄化する。【解決手段】内燃機関1の排気通路2に、NOxを吸収し得る第1の排気浄化用触媒3が介装され、その下流に、酸素吸収能力の小さな第2の触媒4が、さらに下流に、酸素吸収能力の大きな第3の触媒5が介装されている。NOx吸収量がある値に達すると、空燃比が強制的に過剰にリッチ化され、吸収していたNOxの脱離が行われる。脱離放出されたNOxの大部分は、第1の排気浄化用触媒3の上で浄化され、ここで還元されなかったNOxは、第2の触媒4において還元される。第2の触媒4の酸素吸収能力を小さくすることで、酸素の放出に影響されずにNOxが効率よく還元される。しかも、過剰にリッチとすることで一層確実にNOxが還元される。NOxの還元に使用されなかった余剰の還元成分は、酸素吸収能力を有する第3の触媒5において十分に浄化される。

請求項（抜粋）：

内燃機関の排気通路に、流入する排気の空燃比に応じてNOxを吸収,放出する作用を有する第1の排気浄化用触媒を備えるとともに、この排気浄化用触媒の下流側に、酸素吸収能力を小さくした第2の触媒を備えていることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。

IPC (4件)：

F01N 3/24 , F01N 3/08 , F01N 3/28 301 , F02D 41/04 305

FI (5件)：

F01N 3/24 E , F01N 3/24 R , F01N 3/08 A , F01N 3/28 301 F , F02D 41/04 305 A

Fターム (65件)：

3G091AA02 , 3G091AA12 , 3G091AA17 , 3G091AA23 , 3G091AA24 , 3G091AB03 , 3G091AB06 , 3G091BA14 , 3G091BA33 , 3G091CB02 , 3G091DA04 , 3G091DB06 , 3G091DB10 , 3G091DB13 , 3G091DC06 , 3G091EA01 , 3G091EA05 , 3G091EA07 , 3G091EA18 , 3G091FB10 , 3G091FB11 , 3G091FB12 , 3G091FC02 , 3G091GA06 , 3G091GA19 , 3G091GB01X , 3G091GB02W , 3G091GB03W , 3G091GB05W , 3G091GB06W , 3G091GB07W , 3G091GB10X , 3G091GB16X , 3G091HA08 , 3G091HA12 , 3G301HA01 , 3G301HA04 , 3G301HA06 , 3G301HA15 , 3G301JA15 , 3G301JA25 , 3G301JB09 , 3G301LB02 , 3G301LB04 , 3G301MA01 , 3G301MA11 , 3G301NA04 , 3G301NA08 , 3G301NC02 , 3G301ND42 , 3G301NE01 , 3G301NE06 , 3G301NE13 , 3G301NE14 , 3G301NE15 , 3G301PA01A , 3G301PA01B , 3G301PD12A , 3G301PD12B , 3G301PE01A , 3G301PE01B , 3G301PE03A , 3G301PE03B , 3G301PF03A , 3G301PF03B

引用特許：

出願人引用 (5件)

内燃機関の排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-248259 出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
特許第2600492号
内燃機関の排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-154035 出願人：日産自動車株式会社

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審査官引用 (4件)

内燃機関の排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-248259 出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
特許第2600492号
内燃機関の排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-154035 出願人：日産自動車株式会社

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