特許
J-GLOBAL ID:200903052705119274

樹脂チューブの先端加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122761
公開番号(公開出願番号):特開2004-322549
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】樹脂チューブの先端加工により、逆流防止用球体等のチューブ内部材を停止し、薬液等の液体を通す形状の開放部を形成する。【解決手段】樹脂チューブ11の挿入部2が設けられ、その挿入部2を囲むように誘導コイル4が巻回されてなる金型1を用い、この金型1の挿入部2内に樹脂チューブ11を挿入し、誘導コイル4に交流を通じて金型1を誘導加熱することにより、樹脂チューブ11の先端部を挿入部2の内面形状に沿って成形するにあたり、外周面に凹部3aが形成された芯棒3を金型1の挿入部2内に設けて樹脂チューブ11の先端加工を行うことにより、樹脂チューブ11の先端部に、単なる円形状ではなく、薬液等の液体を通す形状で、逆流防止用球体等のチューブ内部材を通さない形状の孔を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂チューブの挿入部が設けられ、その挿入部を囲むように誘導コイルが巻回されてなる金型を用い、この金型の挿入部内に樹脂チューブを挿入し、誘導コイルに交流を通じて金型を誘導加熱することにより、樹脂チューブの先端部を挿入部の内面形状に沿って成形する樹脂チューブの先端加工方法であって、前記金型の挿入部の内部底面に、外周面に凹部が軸方向に沿って形成された芯棒を設け、樹脂チューブの先端部に、前記芯棒の断面形状に対応する形状の孔を形成することを特徴とする樹脂チューブの先端加工方法。
IPC (3件):
B29C57/10 ,  A61M25/00 ,  B29D23/00
FI (3件):
B29C57/10 ,  A61M25/00 304 ,  B29D23/00
Fターム (25件):
4C167AA02 ,  4C167BB02 ,  4C167BB20 ,  4C167BB33 ,  4C167FF01 ,  4F209AD05 ,  4F209AD12 ,  4F209AG08 ,  4F209AG23 ,  4F209AH63 ,  4F209AK11 ,  4F209NA23 ,  4F209NA24 ,  4F209NB01 ,  4F209NM16 ,  4F209NP01 ,  4F213AD12 ,  4F213AG08 ,  4F213AG23 ,  4F213AK11 ,  4F213WA08 ,  4F213WA11 ,  4F213WC01 ,  4F213WE06 ,  4F213WK03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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