特許
J-GLOBAL ID:200903052716615931
包装袋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045349
公開番号(公開出願番号):特開2005-231691
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 粉体と液体との混合用包装袋において、袋形態、室、区分シール部の形状等を改良し、流通時等において各室が区画されているが、使用時において周辺シール部まで開封することなく、容易に区分シール部のみを選択的に剥離でき、等量程度の粉体と液体との内容物を均一に混合することができる粉体と液体との混合に有用な包装袋を提供する。【解決手段】 本発明の包装袋は、外周端部の周辺部を熱融着により密封する粉体を収納する室と、周辺縁部を熱融着により密封する液体を収納する室と、前記の2室を区分する区分シール部とから構成され、かつ前記の2室の内寸法において、いずれの区分シール部と平行方向の内寸法が、前記の区分シール部と直交方向のいずれの内寸法の方より短く、かつ前記の区分シール部を剥離することにより粉体と液体とを混合し得る包装袋であることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
包装袋を構成する積層体が、外側から内側に向かって、基材層と、イージーピール性層とを順次積層した積層体を使用して構成され、
かつ外周端部の周辺部を熱融着により密封する粉体を収納する室と、外周端部を熱融着により密封する液体を収納する室と、熱融着により前記の2室を区分する区分シール部とから構成され、
かつ、前記の区分シール部が、剥離容易なシール形状であり、
かつ、前記の区分シール部の内寸法が、前記の区分シール部と直交する2室のいずれの内寸法より短く形成され、
かつ、前記の区分シール部を剥離することにより粉体と液体とを混合し得ることを特徴とする包装袋。
IPC (4件):
B65D81/32
, A61J1/05
, B65D30/22
, B65D77/08
FI (4件):
B65D81/32 D
, B65D30/22 G
, B65D77/08 A
, A61J1/00 351A
Fターム (49件):
3E064AA03
, 3E064AA05
, 3E064AA08
, 3E064AA09
, 3E064BA17
, 3E064BA21
, 3E064BA27
, 3E064BA28
, 3E064BA29
, 3E064BA30
, 3E064BA36
, 3E064BA38
, 3E064BA40
, 3E064BA46
, 3E064BA54
, 3E064BB03
, 3E064BC01
, 3E064BC08
, 3E064BC18
, 3E064BC20
, 3E064EA07
, 3E064EA30
, 3E064FA04
, 3E064FA06
, 3E064HT07
, 3E067AA03
, 3E067AA05
, 3E067AB01
, 3E067AB08
, 3E067AB23
, 3E067AB28
, 3E067AB99
, 3E067AC04
, 3E067AC05
, 3E067AC06
, 3E067BA12A
, 3E067BB14A
, 3E067BC03A
, 3E067CA24
, 3E067EA06
, 3E067EA11
, 3E067EA12
, 3E067EB02
, 3E067EC14
, 3E067EE40
, 3E067GD01
, 3E067GD02
, 3E067GD07
, 3E067GD08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
レトルトパウチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-053879
出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (3件)
-
複室包装体とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-198966
出願人:藤森工業株式会社
-
分割包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-202414
出願人:丸東産業株式会社
-
複室式薬液容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-089757
出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
前のページに戻る