特許
J-GLOBAL ID:200903052740459568

検体前処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274547
公開番号(公開出願番号):特開2003-083997
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 検体分注を行う検体前処理装置において、ノズルチップを保持したチップラックを装置の動作を停止させることなく交換できるようにする。【解決手段】 検体前処理装置には2つのチップラックユニットが設けられ、各チップラックユニットはチップラック32を装置の前面側にスライドさせるスライド機構を有している。すなわち、このスライドはチップラックをセット位置と交換位置との間でスライドさせるための機構であり、交換位置はワークエリア外に設定され、安全性を高めつつかつ作業性を高めて、チップラックの交換を行える。チップラック交換中は他のチップラックがノズルチップ供給元となる。
請求項(抜粋):
ノズル基部とそれに着脱自在に装着されるノズルチップとからなる分注ノズルを用いてサンプルの分注を行う機能を備えた検体前処理装置において、複数の使用前ノズルチップを整列保持した複数のチップラックと、前記各チップラックごとに設けられ、チップラックを載置した複数の機構であって、分注作業エリア内に設定されるセット位置と分注作業エリア外の交換位置との間でチップラックをスライドさせる複数のスライド機構と、を含むことを特徴とする検体前処理装置。
FI (2件):
G01N 35/06 G ,  G01N 35/06 A
Fターム (11件):
2G058CB15 ,  2G058CD21 ,  2G058CE02 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EA07 ,  2G058EB01 ,  2G058ED02 ,  2G058ED35 ,  2G058ED36 ,  2G058GE10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 生化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-226206   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 生化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-276347   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • ラック搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-005331   出願人:アロカ株式会社
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