特許
J-GLOBAL ID:200903052750333392

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024421
公開番号(公開出願番号):特開2001-212975
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 メインタンクに加圧空気を印加してサブタンクにインクを送り出す構成を採用したインクジェット式記録装置において、メインタンクに印加される空気圧を適正に管理できるように構成すること。【解決手段】 空気加圧ポンプとメインタンクとの間の空気流路には、開閉弁ユニット81が接続される。電磁プランジャー91への通電状態においては、開閉弁ユニットにおける弁部材82は、所定の空気圧以上において開弁し、メインタンクに加わる空気圧を所定の範囲に維持させる。また、電磁プランジャー91への非通電状態においては、引っ張りばね93の作用を受けて弁部材82は開弁され、空気加圧ポンプによる加圧状態が強制的に解除される。
請求項(抜粋):
キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方向に往復移動される記録ヘッドと、前記記録ヘッドと共にキャリッジに搭載され、メインタンクからインク補給路を介してインクの補給を受けると共に、前記記録ヘッドにインクを供給するサブタンクが具備され、前記メインタンクには空気加圧ポンプにより生成される空気圧が印加され、前記空気圧の作用によりメインタンクからサブタンクに対してインクを補給するように構成されたインクジェット式記録装置であって、前記空気加圧ポンプからメインタンクに至る空気流路に配置され、一定の空気圧以上において開弁して空気流路における空気圧を所定の範囲に維持させる弁部材を備えた開閉弁ユニットと、前記開閉弁ユニットにおける弁部材を強制的に開弁させて前記空気加圧ポンプによる加圧状態を解除することができる駆動手段とを備えてなるインクジェット式記録装置。
Fターム (19件):
2C056EA26 ,  2C056EA29 ,  2C056EB17 ,  2C056EB21 ,  2C056EB34 ,  2C056EB53 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC32 ,  2C056EC64 ,  2C056KA08 ,  2C056KB02 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB11 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC14 ,  2C056KC17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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