特許

J-GLOBAL ID：200903052768877667

課金振分システム、車載端末、および課金振分方法

発明者： 山岬 健一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (3件)： 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-293089
公開番号（公開出願番号）：特開2009-122736
出願日： 2007年11月12日
公開日（公表日）： 2009年06月04日
要約：

【課題】車両の燃料費を、課金対象の燃料費または課金対象外の燃料費のいずれかに振り分ける。【解決手段】本発明の課金振分システムは、車両の予定経路データを予め登録する経路データ登録手段と、前記車両が前記予定経路データを設定した上で走行した走行履歴ごとに、該予定経路データ通りに走行した場合にONとなるフラグと走行中の燃料消費量とを走行履歴データとして登録する走行履歴データ登録手段と、前記車両が給油した給油履歴ごとに、給油した燃料の燃料単価を給油履歴データとして登録する給油履歴データ登録手段と、前記走行履歴ごとに、前記走行履歴データの燃料消費量と前記給油履歴データの燃料単価とを用いて実績燃料費を算出し、算出した実績燃料費を前記走行履歴データとしてさらに登録する燃料費算出手段と、前記フラグがONである走行履歴データの実績燃料費を、課金対象外の燃料費に振り分ける課金振分手段と、を有する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

車両の燃料費を、課金対象の燃料費または課金対象外の燃料費のいずれかに振り分ける課金振分システムであって、 前記車両の予定経路データを予め登録する経路データ登録手段と、 前記車両が前記予定経路データを設定した上で走行した走行履歴ごとに、該予定経路データ通りに走行した場合にONとなるフラグと走行中の燃料消費量とを走行履歴データとして登録する走行履歴データ登録手段と、 前記車両が給油した給油履歴ごとに、給油した燃料の燃料単価を給油履歴データとして登録する給油履歴データ登録手段と、 前記走行履歴ごとに、前記走行履歴データの燃料消費量と前記給油履歴データの燃料単価とを用いて実績燃料費を算出し、算出した実績燃料費を前記走行履歴データとしてさらに登録する燃料費算出手段と、 前記フラグがONである走行履歴データの実績燃料費を、課金対象外の燃料費に振り分ける課金振分手段と、を有する課金振分システム。

IPC (6件)：

G06Q 10/00 ,  G06Q 30/00 ,  G07B 13/04 ,  G06Q 50/00 ,  G08G 1/00 ,  G01C 21/00

FI (6件)：

G06F17/60 160 ,  G06F17/60 332 ,  G07B13/04 ,  G06F17/60 112G ,  G08G1/00 D ,  G01C21/00 A

Fターム (17件)：

2F129AA03 ,  2F129CC16 ,  2F129CC19 ,  2F129CC26 ,  2F129CC29 ,  2F129DD20 ,  2F129DD62 ,  2F129FF02 ,  2F129FF18 ,  2F129FF20 ,  2F129FF32 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180EE10 ,  5H180FF10 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27

引用特許：

出願人引用 (1件)

• サービスステーションに関する情報の提供方法及びそのシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-280935   出願人：日本電気株式会社, 新日本石油株式会社, 株式会社タツノ・メカトロニクス

審査官引用 (5件)

• 経路案内装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-393394   出願人：三菱電機株式会社
• タクシー管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-032349   出願人：日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
• 出張旅費精算支援システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-104121   出願人：日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
• 通勤費精算管理支援システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-254269   出願人：株式会社無限
• 走行データ出力装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-178093   出願人：株式会社エクォス・リサーチ