特許
J-GLOBAL ID:200903052778681086

X線コンピュ-タ断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006452
公開番号(公開出願番号):特開2000-201919
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】関心画像、及び当該関心画像近傍の非関心画像をマルチスライスCT透視する場合における被検体への被爆量低減を図る。【解決手段】プリコリメータコントローラは、非関心画像のスライス厚が関心画像のスライス厚よりも薄くなるようにプリコリメータのスライス方向の開口幅を制御する。各々の検出素子列からの検出データは、DAS等を介して補正ユニットに送出されるものとなっているが、この補正ユニットは、関心画像についてはマルチスライス検出器の複数の検出素子列からのデータを第1の束数で束ね、非関心画像については当該検出器の複数の検出素子列からのデータを第1の束数よりも小さい第2の束数で束ねる。
請求項(抜粋):
X線を発生するX線発生手段と、スライス方向の可変開口を有し、これにより前記X線発生手段から発生されたX線のスライス方向のビーム幅を規定するコリメータと、非関心画像のスライス厚が関心画像のスライス厚よりも薄くなるように前記コリメータの開口幅を制御する制御手段と、複数の検出チャンネルを有する検出素子列をスライス方向に複数列配した2次元検出器であって、被検体を透過した透過X線を検出する検出手段と、前記検出手段からの検出信号に基づき、スキャン時間に要する時間よりも短い時間で前記関心画像及び非関心画像を再構成する再構成手段と、を具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 320
FI (2件):
A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 320 K
Fターム (7件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093CA34 ,  4C093EA12 ,  4C093EB17 ,  4C093FA16 ,  4C093FA42
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る