特許
J-GLOBAL ID:200903052835116307

ハイブリッド車およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206908
公開番号(公開出願番号):特開2007-022296
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 内燃機関のこもり音などの異音による違和感を運転者に与えないようにすると共にエネルギ効率の更なる向上を図る。【解決手段】 車速が大きいほどエンジンの低回転領域におけるトルクが大きくなるよう動作ラインLを設定してエンジンを運転制御する。これにより、エンジンを低回転高トルクの領域で運転することにより生じ得るこもり音などの異音を走行に伴う騒音でマスクすると共により効率の高い運転ポイントでエンジンを運転することができる。この結果、こもり音などの異音による違和感を運転者に与えるのを抑制することができると共に車両のエネルギ効率を向上させることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内燃機関と、 前記内燃機関の出力軸と車軸側に接続され、電力と動力の入出力を伴って前記内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記車軸側に出力可能な電力動力入出力手段と、 走行用の動力を出力する電動機と、 前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやりとりが可能な蓄電手段と、 走行に要求される要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、 走行に基づく騒音の程度を検出する騒音程度検出手段と、 前記検出された騒音の程度に基づいて前記内燃機関の運転に課す運転制約を設定する運転制約設定手段と、 前記設定された運転制約に基づいて前記内燃機関が運転されると共に前記設定された要求駆動力に基づく駆動力により走行するよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機とを制御する制御手段と、 を備えるハイブリッド車。
IPC (6件):
B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  B60L 11/14 ,  B60W 10/08 ,  B60K 6/04 ,  F02D 29/02
FI (8件):
B60K6/04 310 ,  B60K6/04 400 ,  B60L11/14 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 555 ,  B60K6/04 710 ,  F02D29/02 D
Fターム (29件):
3G093AA07 ,  3G093BA32 ,  3G093DA06 ,  3G093DA12 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB19 ,  3G093EA02 ,  3G093EA03 ,  3G093EC02 ,  5H115PA05 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PU28 ,  5H115PV09 ,  5H115QN06 ,  5H115RE02 ,  5H115RE12 ,  5H115SE04 ,  5H115TE02 ,  5H115TO05 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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