特許
J-GLOBAL ID:200903052872048362
定着装置及びこれを備えた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151156
公開番号(公開出願番号):特開2006-330179
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 加熱媒体や加圧体等の定着装置の構成部品についての寿命消費の程度を適切な指標により精度よく判定し、それらの構成部品の交換時期を適切に判断する。 【解決手段】 定着装置において、加熱媒体の温度を検出する温度検出手段27A-27Cと、予め定めた複数の設定温度域の何れかに属する温度が、温度検出手段により検出されている時間を計測するための計時手段46と、設定温度域ごとの計時手段による計測時間の累積値を、設定温度域の各々に応じてそれぞれ補正し、それら補正後の累積値の総和に基づき加熱媒体及び加圧体の少なくとも一方の寿命消費の程度を判定する寿命判定手段42とを備えた構成とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
未定着トナー像が形成された記録紙を、所定の加熱手段により加熱される加熱媒体及び当該加熱媒体に圧接するように配置された加圧体により形成される定着ニップ部に通過させることにより定着処理を行う定着装置であって、
前記加熱媒体の温度を検出する温度検出手段と、
予め定めた複数の設定温度域の何れかに属する温度が、前記温度検出手段により検出されている時間を計測するための計時手段と、
前記設定温度域ごとの前記計時手段による計測時間の累積値を、前記設定温度域の各々に応じてそれぞれ補正し、それら補正後の累積値の総和に基づき前記加熱媒体及び前記加圧体の少なくとも一方の寿命消費の程度を判定する寿命判定手段とを備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 505
Fターム (11件):
2H033AA18
, 2H033AA36
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA27
, 2H033BA32
, 2H033BE06
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA17
, 2H033CA57
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平1-216381号公報
-
特開平2-163786号公報
審査官引用 (3件)
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