特許
J-GLOBAL ID:200903052872716128

導波管スロットアレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123376
公開番号(公開出願番号):特開2003-318643
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 ベース体とスロット板の接触状態による反射特性のばらつきを少なくし、反射が少なく再現性の高い導波管スロットアレーアンテナの提供。【解決手段】 スロット板とベース体との接触のうちでその接触状態の良否が、アンテナの電気的特性に影響を与える度合の大きい、T分岐部2の境界堤13の上面および誘導性壁4上面にねじ穴又は鋲穴(11,12) を設け、スロット板をベース体に取付ける際、周囲のねじ止めを併せて、これらのねじ穴又は鋲穴(11,12) にねじを締め或いは鋲を打つことにより、それらの部分の接触を確実にすることにより、接触状態の製品毎のばらつきが少なくなり、所望の反射特性の導波管スロットアレーアンテナが得られる。
請求項(抜粋):
板状導電性部材の一面において、溝状に形成された給電導波路と、その給電導波路からそれぞれT分岐部を経て連なる複数の溝状の放射用導波路とが設けられ、給電導波路の、T分岐部と反対側の側壁には各T分岐部に対向して誘導性壁が設けられたベース体に、各放射用導波路に対応しその長手方向に沿って放射用スロットの列が設けられたスロット板を取り付けた導波管スロットアレーアンテナにおいて、スロット板のベース体への取り付けは、両者を重ね合わせた周縁部の他、前記T分岐部の境界堤および誘導性壁の部分においてもねじ止め又は鋲止めを行ったことを特徴とする導波管スロットアレーアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 13/22 ,  H01P 5/12
FI (2件):
H01Q 13/22 ,  H01P 5/12 B
Fターム (8件):
5J045AA01 ,  5J045AB02 ,  5J045DA04 ,  5J045EA16 ,  5J045FA02 ,  5J045HA01 ,  5J045JA11 ,  5J045MA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-116823   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 導波管アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-124200   出願人:小島プレス工業株式会社
  • 特許第3178208号
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