特許
J-GLOBAL ID:200903052874778538

ハイブリッド車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099282
公開番号(公開出願番号):特開2006-275019
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】モータアシスト量の制約を考慮してエンジン及びモータを最適に制御し、過渡応答性の向上と燃費向上とを両立させる。 【解決手段】パワーユニット要求トルクTDMNDがアシスト可能最低トルクTDMINを越えて急激に増加したとき、モータアシストトルクTAMをモータトルク最大値を越えない範囲で急激に大きくし、その後、変化率制限値TDLMTが上昇するに従って小さくする。一方、エンジン指示トルクTEGは、当初、アシスト可能最低トルクTDMINによるアシスト分を差引いた指示トルクとし、その後、モータアシストトルクTAMの減少と共に、徐々にエンジン指示トルクTEGを大きくする。これにより、モータアシストトルクTAMによってエンジン特の応答遅れを補償すると共に、モータアシストを必要最小限に抑えて燃費悪化を防止することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジンと該エンジンに連結されるモータとを備えたパワーユニットからの駆動力によって走行するハイブリッド車の制御装置において、 上記パワーユニットに対する要求トルクの変化量に基づいて、上記エンジンに対するトトルクの変化量を制限する変化率制限値を算出する変化率制限値算出手段と、 上記要求トルクと上記変化率制限値との差に基づいて、上記モータのアシストトルクを算出するモータアシストトルク算出手段と、 上記要求トルクと上記モータのアシストトルクとの差を、上記エンジンの指示トルクとして算出するエンジン指示トルク算出手段とを備えたことを特徴とするハイブリッド車の制御装置。
IPC (8件):
F02D 29/02 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/26 ,  B60K 6/04 ,  B60L 11/14 ,  F02D 45/00
FI (11件):
F02D29/02 D ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 330 ,  B60K6/04 531 ,  B60K6/04 730 ,  B60L11/14 ,  F02D45/00 312M ,  F02D45/00 312Q ,  F02D45/00 312S ,  F02D45/00 364A
Fターム (42件):
3G093AA07 ,  3G093BA15 ,  3G093CB06 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DB03 ,  3G093DB19 ,  3G093EA02 ,  3G093EC02 ,  3G093FA07 ,  3G384AA28 ,  3G384BA02 ,  3G384CA12 ,  3G384DA05 ,  3G384EA02 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA66Z ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO02 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU11 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QN03 ,  5H115RE13 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE06 ,  5H115SE08 ,  5H115TE02 ,  5H115TE05 ,  5H115TI02 ,  5H115TI10 ,  5H115TO04 ,  5H115TO21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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