特許
J-GLOBAL ID:200903052877760532
構造物の耐震補強方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-213910
公開番号(公開出願番号):特開2006-342666
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】既設構造物の地下埋設部分や杭をその地上部分とともに巨大地震から守る。【解決手段】本発明に係る構造物の耐震補強方法においては、既設の構造物1の周囲に溝11を掘削し、その内部に地中連続壁2を構築する。地中連続壁2の構築にあたっては、従来通り、安定液で孔壁を保護しつつ所定の掘削機で溝を掘削し、しかる後に該溝内に鉄筋籠を吊り込んでコンクリートを打設するようにすればよい。ここで、地中連続壁2のコンクリート天端については、上述したように基礎版8の下面高さから上面高さまでの範囲内に設定する。次に、地中連続壁2の強度が発現した後、該地中連続壁の上方を埋め戻し土に置換し、地盤変形非抑制領域とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
杭で支持されかつ基礎版が地表面より低い位置に設定された既設構造物の周辺地盤のうち、地下部分には地盤変形を抑制する地盤変形抑制領域を構築するとともに、該地盤変形抑制領域から上方に延びる地表面近傍部分には地盤変形を抑制しない地盤変形非抑制領域を設けることを特徴とする構造物の耐震補強方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2D046CA00
, 2D046CA01
, 2D046DA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
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耐震補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-065008
出願人:清水建設株式会社
審査官引用 (10件)
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耐震補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-065008
出願人:清水建設株式会社
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杭の免震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-311565
出願人:株式会社大林組
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建造物の地中部分の免震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-066901
出願人:株式会社セルフォーム技術研究所, 伊東秀介
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