特許
J-GLOBAL ID:200903052953642005

液滴吐出ヘッドの駆動回路及び方法、液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008648
公開番号(公開出願番号):特開2007-190708
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】インクの固化等を防ぐと共に非印字モードにおける消費電力を低下させる。【解決手段】圧電アクチュエータ22にアナログ駆動信号が供給されることにより、圧電アクチュエータ22に対応して設けられたノズルから液滴を吐出するヘッド2の駆動回路1であって、ノズルから液滴を吐出させるための第1のアナログ駆動信号及びヘッド2内のインクの液面を振動させるための第2のアナログ駆動信号を少なくとも生成し、何れかのアナログ駆動信号を選択的に出力する波形発生回路と、アナログ駆動信号をパルス変調してデジタル信号を出力する比較器12と、スイッチング信号である三角波を生成する三角波発生回路25と、スイッチングによりデジタル信号を増幅して圧電アクチュエータ22に供給するデジタル電圧増幅器13と、アナログ駆動信号に対応する周波数選択信号に応じて、スイッチング周波数を切り替える周波数可変部24と、を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
駆動素子にアナログ駆動信号が供給されることにより、前記駆動素子に対応して設けられたノズルから液滴を吐出する液体吐出ヘッドの駆動回路であって、 前記ノズルから液滴を吐出させるための第1のアナログ駆動信号及び前記液滴吐出ヘッド内のインクの液面を振動させるための第2のアナログ駆動信号を少なくとも生成し、何れかのアナログ駆動信号を選択的に出力する駆動信号生成手段と、 前記駆動信号生成手段から出力されたアナログ駆動信号をパルス変調してデジタル信号を出力するパルス変調手段と、 スイッチング信号を生成するスイッチング信号生成手段と、 前記スイッチング信号に基づくスイッチングにより前記デジタル信号を増幅して前記駆動素子に供給する増幅手段と、 前記駆動信号生成手段から出力されるアナログ駆動信号に対応する周波数選択信号に応じて、前記スイッチング信号のスイッチング周波数を設定する周波数設定手段と、 を備えたことを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動回路。
IPC (2件):
B41J 2/055 ,  B41J 2/045
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (7件):
2C057AF54 ,  2C057AM16 ,  2C057AR04 ,  2C057AR08 ,  2C057AR16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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