特許
J-GLOBAL ID:200903052983408422

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-105968
公開番号(公開出願番号):特開2009-261103
出願日: 2008年04月15日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】モータのスムーズな駆動を阻害することなく、センサレス駆動方式と弱め磁束制御との併用を可能とする。【解決手段】電流指令値生成部11は、電流指令値Idq*(d軸電流指令値およびq軸電流指令値)を生成する。位置推定部20は、モータ3の誘起電圧を推定し、それに基づいて、モータ3が備えるロータの推定回転位置θ^を求める。推定回転位置θ^は、回転座標系と固定座標系との間の座標変換を行う座標変換部14,18での演算に用いられる。電流指令値生成部11は、高速回転域では、モータ3のトルク出力の増加を図るために、d軸電流指令値を負の有意値として、弱め磁束制御を行う。ただし、位置推定部20におけるロータ回転位置推定の精度を保持するために必要な誘起電圧が確保できるように、d軸電流指令値に対して制限が加えられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロータと、このロータに対向するステータとを備えたモータを制御するためのモータ制御装置であって、 前記ロータの回転によって生じるモータ誘起電圧を検出するモータ誘起電圧検出手段と、 このモータ誘起電圧検出手段によって検出されたモータ誘起電圧に基づいて、前記ロータの回転位置を求める位置推定手段と、 前記ロータの界磁を弱めて前記モータの出力を増加するための弱め磁束制御を行う弱め磁束制御手段と、 この弱め磁束制御手段による弱め磁束制御に対して制限を加える制限手段とを含む、モータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/18 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (2件):
H02P6/02 371S ,  H02P5/408 A
Fターム (55件):
3D232CC08 ,  3D232DA15 ,  3D232DA63 ,  3D232DD06 ,  3D232DE06 ,  3D232EA01 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D233CA03 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  5H505AA16 ,  5H505BB10 ,  5H505CC02 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505EE54 ,  5H505EE55 ,  5H505FF08 ,  5H505GG04 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ04 ,  5H505JJ17 ,  5H505JJ24 ,  5H505JJ26 ,  5H505JJ28 ,  5H505KK06 ,  5H505LL16 ,  5H505LL22 ,  5H505LL38 ,  5H505LL41 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560DA13 ,  5H560DB13 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560EC10 ,  5H560GG04 ,  5H560RR10 ,  5H560SS02 ,  5H560TT08 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560UA10 ,  5H560XA02 ,  5H560XA10 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H560XA15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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