特許
J-GLOBAL ID:200903053002824916

ビデオゲームプログラム、ビデオゲーム装置及びビデオゲーム制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-372071
公開番号(公開出願番号):特開2007-167531
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 コントローラに内蔵された加速度センサが検知した加速度データに基づいてオブジェクトを移動させ、オブジェクトの移動に連動してオブジェクトに関連する領域を変化させることができるようにする。【解決手段】 本ゲームプログラムでは、制御部1に認識された加速度データGおよび時間間隔データdtに基づいて、コントローラ25の速度の大きさデータVおよびオブジェクトの速度の大きさデータVBTが算出される。そして、領域の範囲データをオブジェクトの速度の大きさVBT’に応じた範囲データに修正する計算が実行される。すると、修正された領域の範囲データにより規定される領域が、画像データを用いてテレビジョンモニタ20に表示される。最後に、オブジェクトがオブジェクトの速度の大きさデータVBTにより規定される速度で移動する状態が、オブジェクトに対応する画像データを用いてテレビジョンモニタ20に連続的に表示される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像表示部にオブジェクトと前記オブジェクトの移動に連動して変化する領域とを表示し、加速度センサが内蔵されたコントローラの移動に連動して前記加速度センサが検知した加速度データに基づいて前記オブジェクトを移動させ前記領域を変化させるビデオゲームを実現可能なコンピュータに、 入力部に連続的に入力される前記加速度データを制御部に認識させる加速度データ認識機能と、 入力部に連続的に入力される前記加速度データの時間間隔を時間間隔データとして制御部に認識させる時間間隔データ認識機能と、 制御部に認識された前記加速度データおよび前記時間間隔データに基づいて、コントローラの速度の大きさデータを制御部に算出させる速度データ算出機能と、 前記コントローラの速度の大きさデータに基づいて、前記オブジェクトの速度の大きさデータを制御部に算出させるオブジェクト移動速度データ算出機能と、 前記領域の範囲データを制御部に認識させる範囲データ認識機能と、 前記領域の範囲データにより規定される領域を、画像データを用いて前記画像表示部に表示する領域表示機能と、 前記領域の範囲データを、前記オブジェクトの速度の大きさに応じて前記領域の範囲を変化させる範囲データに修正する計算を制御部に実行させる範囲データ修正機能と、 修正された前記領域の範囲データにより規定される領域を、画像データを用いて前記画像表示部に表示する修正領域表示機能と、 前記オブジェクトが前記オブジェクトの速度の大きさデータにより規定される速度で移動する状態を、前記オブジェクトに対応する画像データを用いて前記画像表示部に連続的に表示するオブジェクト移動状態表示機能と、 を実現させるためのビデオゲームプログラム。
IPC (1件):
A63F 13/00
FI (3件):
A63F13/00 F ,  A63F13/00 C ,  A63F13/00 R
Fターム (11件):
2C001AA05 ,  2C001BA02 ,  2C001BA06 ,  2C001BC01 ,  2C001BC03 ,  2C001CA06 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CB04 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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