特許
J-GLOBAL ID:200903053019068295

誘電体線路変換器、誘電体線路装置、方向性結合器、高周波回路モジュールおよび送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300754
公開番号(公開出願番号):特開2000-134008
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 広帯域特性を維持しつつ誘電体線路変換器を全体に小型化し、その誘電体線路変換器を有する小型の方向性結合器を構成し、さらに上記誘電体線路変換器を用いた誘電体線路装置、前記方向性結合器または誘電体線路装置を用いた高周波回路モジュールおよび送受信装置を構成する。【解決手段】 上下の導体板1,2の対向面に溝を形成し、その溝に誘電体ストリップ3を配置するとともに、第1種の誘電体線路HNRD部分の導体面の間隔より、線路変換部TR部分の導体面の間隔を狭くし、第2種の誘電体装荷導波管DWGとのインピーダンス整合を図る。また線路変換部の線路長Lをλg/4の奇数倍の関係とする。
請求項(抜粋):
誘電体ストリップの上下面を導体面とし、該誘電体ストリップの側方に空間を設けた第1種の誘電体線路と、誘電体ストリップの上下面および側面を導体面とする第2種の誘電体線路との線路変換器であって、第1種と第2種の誘電体線路の誘電体ストリップに接続される、または第1種と第2種の誘電体線路の誘電体ストリップに連続する誘電体ストリップを備え、該誘電体ストリップ以外の領域での上下の導体面の間隔を第1種の線路における上下の導体面の間隔より狭くし、且つ第2種の誘電体線路部分で前記導体面の間隔を略0にしたことを特徴とする誘電体線路変換器。
IPC (3件):
H01P 5/08 ,  H01P 5/18 ,  H01P 3/16
FI (3件):
H01P 5/08 K ,  H01P 5/18 N ,  H01P 3/16
Fターム (1件):
5J014HA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る