特許
J-GLOBAL ID:200903053043977352
円すいころ軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小山 武男
, 中井 俊
, 小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-269583
公開番号(公開出願番号):特開2004-108429
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】エッヂロードの発生及び接触面圧の増大を防ぐ構造で、円すいころ軸受1aの低トルク化を安価に図る。【解決手段】外輪軌道2a及び内輪軌道4aが、軸方向中間部に設けられた、軸方向長さがL1 で軸方向に凹状の一定の曲率半径R1 の母線を有する第一曲面部12と、軸方向両端部に設けられた第二曲面部13、13とから成る。そして、円すいころ6aの軸方向長さをL2 とし、この円すいころ6aの転動面を、軸方向に一定の曲率半径R3 を有する凸状の第三曲面部14とした場合に、L1 /L2 ≦0.5、R3 /R1 ≦0.8の、少なくとも一方の条件を満たす。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周面に円すい凹面状の外輪軌道を有する外輪と、外周面に円すい凸面状の内輪軌道を有する内輪と、外周面を上記外輪軌道及び内輪軌道に接触する円すい凸面状の転動面とし、これら外輪軌道と内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数の円すいころとを備え、これら各円すいころの転動面に一定の曲率半径を有するクラウニング加工を施している円すいころ軸受に於いて、上記外輪軌道及び内輪軌道は、それぞれの軸方向中央部に設けられた、軸方向長さがL1 で軸方向に関する断面形状が一定の曲率半径R1 を有する凹状の第一曲面部と、この第一曲面部の両端部から滑らかに連続し、軸方向両端寄りに向かう程上記転動面から離れる方向に形成された第二曲面部とから成るものであり、上記円すいころの軸方向長さをL2 とし、上記転動面の軸方向に関する断面形状の曲率半径をR3 とした場合に、次の▲1▼、▲2▼のうちの少なくとも一方の条件を満たす事を特徴とする円すいころ軸受。
▲1▼ L1 /L2 ≦0.5
▲2▼ R3 /R1 ≦0.8
IPC (3件):
F16C33/36
, F16C19/36
, F16C33/58
FI (3件):
F16C33/36
, F16C19/36
, F16C33/58
Fターム (20件):
3J101AA15
, 3J101AA16
, 3J101AA25
, 3J101AA42
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA06
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA55
, 3J101FA31
, 3J101FA41
, 3J101FA44
, 3J101GA02
, 3J101GA11
, 3J101GA31
, 3J101GA36
, 3J101GA41
, 3J101GA51
, 3J101GA60
引用特許:
出願人引用 (7件)
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ころ軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-174296
出願人:日本精工株式会社
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ころ軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-246425
出願人:日本精工株式会社
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特公昭58-034686
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-318047
出願人:本田技研工業株式会社
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円すいころ軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-285433
出願人:日本精工株式会社
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特開平1-224523
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特開昭50-079648
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審査官引用 (4件)
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ころ軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-174296
出願人:日本精工株式会社
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ころ軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-246425
出願人:日本精工株式会社
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特公昭58-034686
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-318047
出願人:本田技研工業株式会社
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